2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏休みの宿題

今日は夏休みの最終日だ。 子供の夏休みの宿題は、早めにやるように言ったせいか、 8月半ばには終了していた。 私も、専門学校の仕事の方は、 8月はほとんど休みであった。 休み中には、生徒の翻訳文の添削や、 休み明けに行う期末テストの作成、 その他、…

書道(3)

中国留学中に、課外講座で書道があった。 中国では「書法」というが、 この先生が面白い人だった。 書はもちろん、それに付随する篆刻もやる。 さらに水墨画も描き、笛の演奏もする多芸の人だった。 書でも、両手で筆を持ち、左右別々の字を書く、 という曲…

書道(2)

かつて新体道をやっていたときに、合宿に参加した。 そこで同室になった人が、書道の先生だった。 その先生の書道が変わっていて、 筆禅といって坐禅を組んでから書を書くのだと言う。 「書と禅」という本があって、 この本の著者で禅僧の大森曹玄という人が…

書道(1)

先日の授業で、書道の話になった。 かつて中国へ短期留学に行っていたとき、 書店の書道コーナーの前で、 多くの若い人が立ち読みをしているのを見た。 また、町中の道路沿いでスイカを売っている若者がいた。 下を向いて何かやっているので、のぞき込むと、…

イギリスの作家(2)

昨日の授業でもう1人話題に出た作家は、 同じくイギリスの作家である、ジェフリー・アーチャーだ。 この人の処女作は、「百万ドルを取り返せ」である。 だまし取られた百万ドルを、被害にあった人たちが、 それぞれ知恵を使い、役割を果たして、 きっちり百…

イギリスの作家(1)

今日の後半の授業で、読書の話になった。 生徒さんの1人が、 フレデリック・フォーサイスの本を読んでいるという。 私も好きな作家なので、話が弾んだ。 いくつも好きな作品があるのだが、 特に私が好きなのは、「戦争の犬たち」である。戦争の犬たち (上) (…

鉄道模型展

自分の中国語教室の授業は始まっているが、 専門学校の授業はまだなので、 今日の午前中は、子供を連れて百貨店で行われている、 鉄道模型展に行った。 これまで、このブログでも授業でも、 鉄道や鉄道模型の話をしていたので、 親戚や生徒さんが今回の鉄道…

名前

昨日の生徒さんは、長く中国の瀋陽に駐在していた人だ。 卓球の福原愛ちゃんが、中国で人気だという話になった。 かつて瀋陽のチームに属し、流暢な中国語の東北弁を使い、 かわいくて親しみやすいそうだ。 もうひとつ、名前があると思う。 福原という姓は、…

叔母の入院

小さい頃から世話になった叔母が、 1ヶ月前から手術入院し、今も意識が戻っていない。 私は仕事で行けなかったが、 今日は、母が見舞いに行き、親戚が何人も集まったそうだ。 意識のない叔母には、何を話しかけても反応がない。 そんな中、普段会うことがな…

水泳

私は特段オリンピックに興味があるわけではないのだが、 水泳の競技を見ていて泳ぎたくなった。 私は中学時代、水泳部に所属していて、 秋冬は体力トレーニング、 春夏はそれこそ毎日泳ぐという生活を送っていた。 その当時は、私も逆三角形の体型であった。…

東京と埼玉へ(2)

2日目には、朝から大宮に向かった。 目的地は、今回の旅行のメイン、鉄道博物館である。 大宮からニューシャトルという電車に乗って数分、 博物館に到着。 10時に開場で、10時5分過ぎに入った。 すでに大勢の子供連れのお客さんでいっぱいだった。 入…

東京と埼玉へ(1)

今年の我が家の夏休み最大イベントが、 一昨日と昨日の両日に行った、東京・埼玉旅行であった。 もちろん、子供の希望によって決まったのだ。 朝から新幹線で東京へ。 到着後は「ゆりかもめ」で、お台場へ向かう。 私が東京に住んでいた時分には、 「ゆりか…

ペーパークラフト(3)

第3弾は、動物と乗り物。りったい 乗りもの館 (小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく)作者: 神谷正徳出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/02/28メディア: 大型本 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見るりったい どうぶつ館 (小学館の図鑑NEOのクラフ…

ペーパークラフト(2)

第2弾は、魚と恐竜。りったい さかな館 (小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく)作者: 神谷正徳出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/02/28メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見るりったい 恐竜館 (小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく)作者: 神谷正徳…

ペーパークラフト(1)

下の子が非常に気に入っている本に、「りったい」シリーズがある。 これはペーパークラフトの本であるが、 かなり精巧に出来ていて、とてもリアルである。りったい 昆虫館 (小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく)作者: 神谷正徳出版社/メーカー: 小学館発売日: 2…

送り火

今日は、京都五山の送り火の日である。 学生時代、東京の友人達と琵琶湖に遊びに行った帰りに、 京都先斗町でお好み焼きを食べた。 それがちょうど、送り火の日だったのだが、 のんびりお好み焼きを食べている私たちに、 お好み焼き屋のご主人が、 「送り火…

夏の盛り

早いもので、もう8月も半ばである。 毎朝5時前に起きて犬の散歩に行くのも慣れた。 ここ数日は、少し曇っていたせいもあるが、 朝起きて家を出ると、少し風があり、涼しい。 さらに心なしか日が短くなったようだ。 天気予報によると、台風が近づいているそ…

盆休み

ちょっと用があって、教室に行って少し仕事をした。 教室のあるビルの他のテナントも、みな盆休みに入っていた。 周囲の飲食店も同様である。 「もう盆休みになったのだなあ。」と改めて思った。 専門学校の仕事は別だが、 自分の教室の仕事は、好きでやって…

自分探し(3)

今の職業に就くそもそものきっかけは何なのか? 自分探しについて書くのに、まずそれを考えてみた。 大学受験において私立文系にしたのは、高校2年の時だった。 当時通っていた塾の数学の授業を見て、 とても自分の歯が立つ世界ではない、と感じたからだ。 …

楽毅

今日、ようやく楽毅を読み終えた。楽毅(四) (新潮文庫)作者: 宮城谷昌光出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/04/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る読後感はおちついて心地よい感じ。 ここのところ、宮城谷作品…

羊のしゃぶしゃぶ

生徒さんと火鍋を食べに行った時に、 久しぶりに羊肉を食べておいしかったので、 また食べたいという気を起こした。 北京ダックと並ぶ北京の名物料理が、 羊のしゃぶしゃぶである。 北京ダックの店はあまり多くないのに、 羊のしゃぶしゃぶの店はあちこちに…

初級者向け会話授業

今日は午前中の太極拳練習の後、 中国語教室で、中国人教師による会話授業を行った。 参加者が、学習歴1年半に満たない初級者ばかりだった。 もちろん、先生はそれを踏まえて授業を行うが、 それでもやはりスピードにはついていけず、 聞き取れないことも多…

飲み会

ここ数日、飲み会が続いている。 今日も先ほど飲み会から帰宅した。 昨日は生徒さんと、今日は専門学校の同僚の先生と、 いろいろ話が出て面白かったのだが、 年齢もあって、最近は健康の話題が増えているし、 飲み会の後の身体の負担も重くなったようだ。 …

異常気象

ここのところ異常気象が続いている。 特に西日本は、夕方に雷や夕立がない日はない。 そのうえ、変化のスピードが速いので、 対応が遅れると被害に遭ってしまう。 今日の授業では、釣り好きの生徒さんがおられた。 海釣りの際は、雷が鳴ると、 竿を倒し、自…

図書館

子供が生まれてから、図書館を利用することが増えた。 ひとつは、絵本を借りるためである。 気に入ってもすぐ飽きてしまう絵本を、 毎回買っていたのではもたない。 したがって、図書館がありがたい存在となる。 また、子供が生まれると経済的にも大変で、 …

授業の技術

私は、自分なりの授業の技術を持っている。 高校時代に通っていた塾の先生の影響は大きい。 その後、様々な学校や民間の中国語学校、 しばらく勤めた大手学習塾の研修や実践、 資格を取るために通った日本語教師養成学校、 専門学校の同僚の先生達からの影響…

自分探し(2)

自分の身になかったし、あってほしくないものの、 子供の頃に「よく知っている人の死に遭うこと」、 また「経済的に苦労すること」は、 実はその後の人生を中身の濃いものにするかもしれないと、 考え始めている。 そうした経験は、嫌でも精神的に成長を促す…

そういえば。

私たちが琵琶湖に行く、というと行く場所は決まっている。 今は少し離れているのだが、 かつて親戚の家があったところだ。 そのまた少し離れた場所に、 すぐ前が琵琶湖の浜という閑静な地域があった。 子供の時にそのあたりをよく歩いたのだが、 その中に一…

琵琶湖

今日は家庭サービスで琵琶湖に泳ぎに行った。 子供は夏休みだが、私はまだ仕事があるので、 結局日曜の今日になってしまった。 泳ぎに行くと言っても子供と行くわけだから、 水遊び程度のことでしかない。 それでも、昼ご飯を含め4時間近くいた。 帰りは、…

睡眠時間

木曜日の生徒さんから驚くことを聞いた。 中国語の会話練習で、1日の睡眠時間を聞いたとき、 その生徒さんは「4時間」と答えた。 「えっ!」と驚いてしまった。 その生徒さんは名古屋出身の人であった。 実は、私が高校時代大変お世話になった塾の先生は、…