2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

太極拳教室再開

今週土曜から、 太極拳教室を再開することにした。 http://www.osakachubun.com/taiji.html 今年の暑さには、 私もほとほと参ったが、 太極拳の健康面での効果を再確認できた。 何もやる気が起きないときには、 気功をやって太極拳を練ると、 気力が湧き上が…

シン・ゴジラ

東京で、 新幹線までの時間をつぶすために、 見た映画は「シン・ゴジラ」であった。ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ ([バラエティ])作者: カラー、東宝,庵野秀明出版社/メーカー: グラウンドワークス発売日: 2016/12/29メディア: 大型本この商品を含むブログ…

ラスト・ワルツ

柳広司「ラスト・ワルツ」を読んだ。ラスト・ワルツ (角川文庫)作者: 柳広司出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/03/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る戦時中のスパイ組織「D機関シリーズ」である。 相変わらずの意表を突くど…

東京行(3)

翌朝起きると、 まだ酒が残っていた。 今回の旅行の目的の一つとして、 皇居の周りを走ることがあったが、 あっけなく潰えてしまった。 雨が降っていたことも大きいが、 やはり二日酔いであった。 ぎりぎりまで寝てから、 ホテルの朝食に行った。 朝食が無料…

東京行(2)

作家の朱川氏を含む友人たちと、 酒席を囲むのはかなり久しぶりだった。 髪が真っ白になっていた友人もいたし、 みんなそれぞれ年相応だったが、 話し始めるとそれも忘れてしまう。 最初の魚専門の居酒屋を出て、 二次会の焼き鳥屋で飲んでいて、 つい遅くな…

東京行(1)

これまでの東京行は、 日帰りが多かった。 だが今回は、 友人たちと飲みに行くことが目的なので、 当然1泊することになる。 そこで往復の新幹線と宿泊がセットのものを利用した。 通常の往復新幹線代と、 さほど変わらない値段で宿泊もできるのだ。 朝早く大…

プチ同窓会

昨日の朝早くから、 新幹線で東京に行き、 先ほど帰宅した。 今回の東京行はいろいろ実り多かったが、 特に大学時代の友人たちと、 プチ同窓会ができたのはよかった。 他にもいろいろあったが、 明日このブログに書くことにする。

まだまだ収穫

少し前までの強烈な暑さが嘘のように、 朝晩はひんやりしてきた。 昨日の祝日、 雨が上がっている間に、 少し草抜きをやり、 ナスの収穫も行った。 生徒さんから言われていた通り、 秋ナスの収穫は大きい。 次々と出来てくるし、 収穫時期が長い。 ウチでは…

2016生徒さんの声

2016前期も、 もう間もなく終了である。 生徒さん4人に「生徒さんの声」を、 書いていただくようお願いした。 「宣伝してください」と頼んだのではなく、 「感想文をお願いします」と言ったので、 様々な文となったが、ありがたいことである。 http://www.os…

パロディおつまみ

少し前に、 中国人の先生から、 里帰りのお土産をいただいた。 「黄飛紅」という名のおつまみであった。 ピーナッツとエビの入った辛めの味だ。 これは「黄飛鴻」をもじったものである。 中国語で読めば発音が同じになる。 「黄飛鴻」と言えば、 香港武術映…

台風休校

台風が来ている。 だいたい学校は、 朝7時のニュースの段階で、 暴風警報が出ていれば休校となる。 我々の住む大阪も直撃コースにある。 そして今朝さきほど、 休校が決定したようである。 珍しいことであるが、 連休が続いた結果となった。

首をかしげる

昨日から雨が降っており、 今朝も犬の散歩もランニングもしなかった。 ただ犬の餌だけはやった。 そのころはまだ暗く、 庭の様子などはよくわからなかった。 そしてまた寝た。 ところが、 朝7時過ぎになって、 家内が騒いでいるので、 何事かと見てみると、 …

会話授業

昨日は久しぶりに会話授業を行った。 中国人の先生をお招きして、 中級クラスの生徒さんに参加してもらった。 参加された生徒さんたちが、 たまたま茶道を長年やっている生徒さんだったので、 話は盛り上がった。 授業終了後は、 これまた久しぶりに羊肉串を…

黒のコスモス少女団

朱川湊人「黒のコスモス少女団 薄紅雪華紋様」を読んだ。黒のコスモス少女団 薄紅雪華紋様作者: 朱川湊人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/10/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るシリーズ第二弾である。 大正時代を舞台にした、 絵描…

キミの名前

朱川湊人「キミの名前」を読んだ。キミの名前 (PHP文芸文庫)作者: 朱川湊人出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2016/07/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る13の短編から成る「箱庭旅団」シリーズ。 朱川氏の本領発揮ともいえる幻想的な作品…

主夫のトモロー

朱川湊人「主夫のトモロー」を読んだ。主夫のトモロー作者: 朱川湊人出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/05/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る久々の朱川作品である。 美術雑誌を出している出版社に勤めていた主人公…

犬の掟

佐々木譲「犬の掟」を読んだ。犬の掟作者: 佐々木譲出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/09/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る久しぶりの佐々木譲の警察物だ。 複数の殺人事件をめぐって、 数人の刑事が捜査を進める。 多くの聞き込みを…

80年目の事実

私の家はもともと、 父、私、弟は血液型がAB型で、 母だけがA型だった。 ところが先日、 我が家としては衝撃の事実が分かった。 母が手術入院した際、 当然血液検査をしたのだが、 母の血液型も何とAB型だったのだ。 80歳の母が初めて知った事実である。 今…

一夢庵風流記

隆慶一郎「一夢庵風流記」を読んだ。一夢庵風流記 (集英社文庫)作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 1992/12/15メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (45件) を見るこの作品については以前から知っていた。 かつてマンガで…

再度骨折

母が鎖骨を骨折して、 早いものでもう1か月になる。 まだ腕が十分に使えないので、 髪を洗う時などは、 家内が手伝っている。 先日その髪を洗っている際に、 家内が母の肩の形状の異常に気付いた。 そこで翌日病院に行ってみると、 何とまた骨折していたのだ…

ドミノ倒し

貫井徳郎「ドミノ倒し」を読んだ。ドミノ倒し (創元推理文庫)作者: 貫井徳郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2016/06/22メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るこの作家の作品は初めて読む。 私立探偵が事件を依頼される。 容疑者の無罪を証明…

ナスの収穫

先週の週末、 空芯菜炒めをやって、 今年の空芯菜の収穫は終わった。 今朝見てももう生えてこないのがわかる。 ゴーヤももう終わりのようだ。 ところが、 コンスタントに実がなるのがナスである。 今年は普通のナスと、 品種名は知らないが長細いナスの2種類…

群青のタンデム

長岡弘樹「群青のタンデム」を読んだ。群青のタンデム作者: 長岡弘樹出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2014/09/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る8篇の短編から成る警察物。 ポイントを競い、 出世をしていく男と女の警察官が主…

風の呪殺陣

隆慶一郎「風の呪殺陣」を読んだ。風の呪殺陣 (徳間文庫)作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1992/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る織田信長の比叡山焼き討ちに関わる話。 腐敗していた当時の比叡山にあって、…

村上海賊の娘

和田竜「村上海賊の娘」を読んだ。村上海賊の娘(上巻)作者: 和田竜出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/04/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る話題作である。 織田信長の時代に、 一向宗をめぐって信長と毛利が戦う。 その戦いのカギを握る…

慣れ

1週間前に25キロ走った。 そして昨日も、 2つの大きな公園を行き来する、 最近のお気に入りのコースを走った。 前回はとりあえず行けるところまでは行く、 というスタンスで25キロだったが、 今回は最初に次男の学校まで、 と決めて20キロ走った。 その気持ち…

かくれさと苦界行

隆慶一郎「かくれさと苦界行」を読んだ。かくれさと苦界行作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/07/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る「吉原御免状」の続編である。 主人公や登場人物もほぼ同じで、 「子連れ狼」で知っていた柳…

吉原御免状

隆慶一郎「吉原御免状」を読んだ。吉原御免状 (新潮文庫)作者: 隆慶一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/09/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (125件) を見る隆慶一郎のデビュー作である。 「影武者徳川家康」が面白かっ…

怪談ナイト(5)

興奮冷めやらぬ会場を後にして、 大阪城公園を通って歩いて駅に向かい、 電車で帰宅した。 帰宅後息子は家内にライブの模様を話していた。 息子が行った初めてのライブが、 ロックやアイドルのコンサートではない、 ということについて話していたら長男は、 …

怪談ナイト(4)

以前の生徒さんで、 稲川淳二の怪談ライブに、 夫婦で毎年出かけるという方がおられた。 その人から聞いていたのが、 毎年少しずつ顔が動いていく写真であった。 今回も様々な心霊写真の中で、 それが出された。 「なるほどこれか」 と思いつつ話を聞いてい…