八極拳研究会大阪支部は、私が入った後、 場所が変わったり、指導者の方が転勤になったり、 師範代の方が来られなくなったり、大きな変化がいくつもあった。 しかし、先輩が毎週練習に来て教えてくださった。 １人の先輩はほぼ毎週のように姫路から大阪まで…

長春八極拳の打撃力はすばらしいものだった。 私は年齢のせいもあって手加減してもらっていたが、 打たれた衝撃はかなりのものだった。 私はこれまでいろんな武術の先生から、 腹を打ってもらったことがあるが、 最も衝撃が強かったのが、 大阪支部の師範代…

入会してショックだったのは、 メンバーの中で私が最高齢だったことだった。 これまでは太極拳関係の団体にいたので、 私よりも高齢の方はたくさんいたのだが、 今回は３０代の人がほとんどであったのだ。 練習が始まってようやくその理由がわかった。 長春…

見学させてもらった 八極拳研究会大阪支部の稽古場所は、 体育館の前の細長い場所だった。 ３０代男性が３人練習していて、 そのうちの１人はDVDで演武をしている人だった。 その人が指導者で、早速練習を見せていただいたが、 見てすぐ練習している人たちの…

自分で練習しつつ、 時折講習会に出たりするのもいいなと思っていた時、 たまたま買ったDVDを見て驚いた。 それは「長春八極拳の全て」というシリーズであった。李英老師:長春八極拳の全て 1 基礎練功編" title="DVD>李英老師:長春八極拳の全て 1 基礎練功編…

半年も経つと、気持ちに余裕が出てきた。 またぞろ道楽の虫が騒ぎ出したのである。 自分の練習も再開し、他の武術の講習会に出たり、 見学に行ったりもした。 行った先の先生が手を合わせてくれず、 見学だけと言うところもいくつかあった。 見学で行っただ…

私にとって、太極拳をはじめとする武術修行は、 人生を豊かにする道楽である。 それが生活や仕事に影響するようになっては本末転倒である。 そう考えて退会を申し出たが、 「今辞められては困る」と先生に言われ、 それまで毎月払っていた遠方会員の会費を免…

最初のうち楽しかった支部運営も、 １年２年と経つうち、だんだん疲労を覚えるようになっていった。 今でもそうだが、私は日曜日しか休みがない。 その休みの午前中に太極拳の練習に行かなければならない。 自分個人の練習なら問題ないが、 支部の練習となる…

かつて所属し、 指導員もやった太極拳の団体を辞めて、 あと数ヶ月ほどで４年になる。 この太極拳の技術は本物で、 先生の実力も素晴らしいものであった。 遠方会員として会費も安くしていただいたうえに、 先生が出張で大阪に来られるたびに１対１で教えて…

先日、夏に整体で施術をしてもらった友人の玉田さんから、 ホームページができたとのことで、連絡をいただいた。 そこで、私の中国語教室のHPとリンクさせていただいた。 玉田さんの整体院のHPはこちらである。 http://iki-waku.com/ そしてリンクを入れた私…

うちの家内はパズル作家である。 書店に行くとパズル雑誌が数多く置いてあるが、 雑誌の出版社から依頼を受けてそういうパズルを作るのだ。 通常、仕事の依頼はFAXで送られてくる。 送られた後、確認も兼ねて出版社から電話がかかってくる。 そこで内容や納…

長男は今日から中間テストである。 今回私はこのテスト勉強にほとんどかかわらなかった。 その理由はひとえに塾のおかげである。 これまでだと、塾に通わせていても十分ではなく、 親のこちらが色々テスト対策を考えて準備したものであった。 しかし、今行っ…

昨晩７時頃、 小学６年の次男が修学旅行から帰ってきた。 行き先は広島であった。 原爆ドームを見学したり、お好み焼きを食べたりしたらしい。 夜７時に帰ってきたのは、交通状態があまりよくなく、 遅れたせいだそうだ。 ここ２日間とも、次男にとって早い…

先日の奈良遠足の食事の際、 物忘れや新しいことを覚えられないなどと 少々年寄りじみたことを話していて、ＡＫＢ４８の話題になった。 帰宅後数えてみると、 私は２０人ぐらいのメンバーの名前を言えることがわかった。 留学生相手に授業をしていると、 彼…

昨日は暑かった。 真夏日並みの気温を記録したところもあったという。 寒いと丸くなる猫が、昨日はこの有様であった。 うちで「一本」と呼ぶこの姿勢を猫がとるということは、 暑さの証明なのである。

家内が図書館で借りてきた本を読んだ。 「３匹のおっさん」である。三匹のおっさん作者: 有川浩出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/03/13メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 127回この商品を含むブログ (127件) を見る基本的に、 私は家内が借りてくる…

長い間中国語を勉強しているが、 まだまだ知らないことも多い。 先日専門学校の同僚の先生と話していて、 中国語から日本語になった言葉について話していた。 有名なところでは、「暖簾」の「のれん」の発音や 「ちんぷんかんぷん」は「聴不小董看不小董」が…

一昨日の専門学校の授業で、 ある生徒が帰省した時のおみやげのカステラをくれた。 台湾で買ったもので、箱には「南蛮カステラ」とあった。 描いてある絵は江戸時代に西洋人を描いた日本の絵だったし、 「加寿蛋米羔」という命名の言葉から、 明らかに日本を…

父が亡くなり朝の犬の散歩をし始めて、 けっこう時が経った。 いつの間にか朝４時２０分に起きるようになった。 体調や足の調子が悪くなければ、 散歩の後のジョギングもしている。 正直、毎日の仕事をしつつ、 これが数日続くと疲れも出てくる。 そのため、…

休み明け、特に連休明けは身体が重い。 気持ちも何かすっきりしない、 ということはおそらく誰にでもあるだろう。 以前ラジオで、 「仕事は何よりの薬」 という言葉を聞いたことがある。 昨日はそれを実感した。 授業になるとスイッチが入る。 後は一気呵成…

今日から本格的に後期の授業が全面的に始まる。 専門学校の授業も、私が主宰する中国語学校の授業も、 朝から晩まで、午後少しの空き時間を除いてびっしりである。 連休明けで身体の方は少々だらけているが、 精神的には充実している。

先日庭に突然、 白いキノコが生えているのに気づいた。 基本的に、庭は草木の緑と土の色である。 その中に白い５センチほどのキノコがあると、 結構目立つし若干の違和感もある。 見ていてキレイだと言うより少し不気味な感じである。 翌日には、家内がその…

うちでは長男も次男もよくyoutubeで動画を見ている。 猫を飼っているせいもあって、 長男は最近よく見る猫の動画にはまっている。 そして昨日、長男が 「おとうさん、これ見て。」 と言ってきたのがこの動画である。 これを見て、私も笑い、うなってしまった…

また生徒さんから本を寄贈していただいて、 １週間ほどで読み終わった。 三浦しをん「風が強く吹いている」である。風が強く吹いている (新潮文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/06/27メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 137回この…

昨日仕事を終えて帰宅して、 家内から長男の文化祭での模様を聞いた。 出演した劇の演目は「シンデレラ」だったが、 登場人物はすべて猫という設定だったらしい。 したがって長男はもちろん全員、 いわゆる猫耳をつけての出演だったそうだ。 舞踏会で踊る猫…

今日は長男が通う中学で文化祭がある。 そして長男のクラスは劇をやることになっている。 演目は「シンデレラ」だそうだ。 家内は朝からビデオに撮るのだと張り切っている。 長男は目立たない子で、また目立つのが好きではないので、 本来は裏方をやる予定だ…

奈良遠足で道を歩いていたときに、 同行の生徒さんの誰かが、 「同じ古都でも京都とは違う。」 と言っておられた。 私もそう思う。 私は京都が好きで、 年に少なくとも２度は１人で京都に出て、 あちこち歩き回る。 しかし、京都は歴史ある現代の都市なのに…

万葉文化館を出て、飛鳥寺へ向かった。 飛鳥寺は、日本最古の仏教寺院の一つらしい。 古くてこじんまりとしていて、味わいのある寺だった。 飛鳥大仏が中に安置されており、 東大寺の大仏とは違って高さ３メートルほどの仏さんであった。 顔つきもその歴史が…

私と中国人老師を除けば、 ほかのメンバーはみんな歴史好きで、 大変に歴史に詳しい。 とても私の上っ面だけのレベルではついていけないが、 様々なことを教えてもらえるのはありがたい。 例えば、耳成山・香具山・畝傍山の大和三山を始め、 現地に行くと山…

昨日、私が主宰する中国語教室で、 秋の遠足として奈良へ行った。 今回は学期終わりと言うこともあり、 またあまり大きく告知しなかったので、 私を含め参加人数は５人であった。 今回は奈良に住む生徒さんの案内で、 奈良の古蹟を巡ろうという遠足であった…