子供が生まれてから、図書館を利用することが増えた。
ひとつは、絵本を借りるためである。
気に入ってもすぐ飽きてしまう絵本を、
毎回買っていたのではもたない。
したがって、図書館がありがたい存在となる。
また、子供が生まれると経済的にも大変で、
自分の本も買うより借りる方がよくなる。
現在も、子供の本も我々親の本も、
かなり図書館から借りて読んでいる。
先日ここに書いた「遙かなるセントラルパーク」では、
20世紀初頭のスコットランドで、
職にあぶれ、寒さをしのぐ人たちが、
図書館に来る模様が描かれている。
遙かなるセントラルパーク―大陸横断ウルトラマラソン (1984年)
- 作者: トム・マクナブ,飯島宏
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1984/07
- メディア: ?
- この商品を含むブログ (2件) を見る
勉強した結果、その分野の専門家となり、
図書館から巣立っていく話が書かれている。
大阪の図書館にも、
実はそういう人がいるかも知れない。