2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

企業小説

ここしばらく高杉良の企業小説を読んでいる。 先日「会社蘇生」を読み終えた。会社蘇生 (講談社文庫)作者: 高杉良出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/10/07メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 37回この商品を含むブログ (4件) を見る会社再生のために奔走…

生物

専門学校の午前中の仕事を終えて、 一旦自宅に帰った。 学級閉鎖で家にいる息子が、 庭でカマキリやカエルを見つけたと話してくれた。 カマキリの方は、私も自分の目で見た。 風水では、気が盛んな場所は、 冬でも土の中から冬眠しているカエルなどが、 たく…

気を紛らわせる

昨日の今日なので、 移動で歩いているときなど、 ふとアルバイト時代の社長の事を思い出す。 やはり気が滅入ってしまう。 仕事に入ると、一切忘れて集中するので気は紛れる。 移動の電車の中などは、寝てしまうか、 あるいは本を読む。 本はじっくり内容を咀…

ショック!

昨日、昔のアルバイト時代の友人が電話をくれた。 かつて、アルバイトと契約社員をやっていた 出版社で共に働いた仲であった。 その出版社の社長が1週間前に亡くなられたというのだ。 私は驚いて、何か病気だったのかと尋ねた。 すると、 「自ら命を絶たれ…

バタバタ

一昨日、下の子供がしんどいと言いだし、 熱が出たので、葛根湯などを飲ませたら、 たちまち元気になって、今日は学校へ行った。 上の子は学級閉鎖なので、家にいる。 ところが、家内が風邪で倒れた。 朝子供を学校へ送り出すと、 近くの病院に行くと、風邪…

1週間の学級閉鎖

先週の金曜日からちょっとした予告があったが、 上の子供のクラスが1週間の学級閉鎖になった。 今朝学校に行くと、 37人クラスの生徒のうち、20人が休んでいたという。 ついに来たか、というところである。 ニュースなどでは、新型インフルエンザ患者が…

クラスの雰囲気

ふと昔のことを思い出した。 中学3年の時、クラスの雰囲気がたいへんよかった。 失礼だが、担任の先生が特に優れていたわけではない。 要因はというと、タイミングと人、というしかない。 とにかく何となくみんなが仲良くなったのだ。 ほとんど自然発生的に…

図書館の水道

子供が生まれてから、 いちいち絵本などを買っていたら大変なので、 図書館を利用するようにした。 それ以降、しょっちゅう利用するようになった。 子供の本ばかりでなく、 我々親の方が読む本も借りるようになり、 結構重宝している。 先ほど1週間の仕事を…

youtube

最近子供がよくyoutubeを見ている。 主にマンガや特撮物である。 私が子供の頃に見たアニメの主題歌なども見られ、 それを見ると、一瞬にして昔の感覚がよみがえる。 一方、私もよくtoutubeを見ている。 武術の名人達人の動きも見ることができるからだ。 マ…

偶然

先日ある授業で、 「対不起、又譲イ尓破費了。」という表現が出てきた。 「すみません。またあなたに散財させてしまいました。」 という意味である。 その際、以前教室に習いに来られていた、 ある生徒さんのことを思い出し、授業で話した。 その生徒さんは、…

ひったくり

私はかつて夜遅い仕事の帰りの路上で、 ひったくりに遭った直後の女の人を見たことがある。 まさに茫然自失という状態であった。 今日の授業の帰りに、生徒さんとそんな話をしていた。 生徒さんが話してくれた怖い話。 その生徒さんが子供の頃、 住んでいた…

鉄人カレー

鉄人と言っても、料理の鉄人ではない。 先日神戸長田の鉄人28号を見に行った件である。 鉄人のすぐ横の大丸百貨店では、 鉄人28号と昭和に関する展示を行っていたので、 それも見に行った。 その時に会場で「鉄人28号カレー」が売られていたのだ。 こ…

つらい経験

今日の専門学校の授業は、 一応日本人学生対象なのだが、 実際には、残留孤児の3世などの いわゆる中国語ネイティブの学生もいる。 彼らは、中国語の読み書きが十分ではないために、 専門学校で改めて中国語を学び、 同時に日本人の社会人としての教育も受…

鉄人28号

昨日から家内の実家の神戸へ行っていた。 一泊させて貰い、今朝から新長田へ出かけた。 目的は、地区振興のイベントとして行われている、 鉄人28号を見に行くことである。 作者の横山光輝が神戸出身とのことで、 行われたようである。 通りの街灯までが鉄…

お供え

昨日紹介した道教の本では、 紙のお金はもとより家や車なども 紙で作って燃やし、あの世の家族に供える、 という話が出てくる。 それは道教だけではなく、 中華社会では仏教でも行うようだ。 以前教室の生徒さんと一緒に、 京都宇治の万福寺に遠足に出かけた…

道教

先日書店で面白い本を見つけたので、 早速買ってしまった。 「日本人が知らない本当の道教」という本である。日本人が知らない本当の道教作者: 三多道長出版社/メーカー: 講談社インターナショナル発売日: 2009/07/15メディア: 単行本 クリック: 20回この商…

稽古内容

先日の授業で生徒さんと幕末の話になった。 そこで生徒さんが本を1冊貸してくださった。 新撰組隊士で剣の遣い手である永倉新八が、 小樽新聞に書いたという「新撰組顛末記」である。新撰組顛末記 (新人物文庫)作者: 永倉新八出版社/メーカー: 新人物往来社…

布袋戯

今週からNHKの人形劇が始まっている。 「三銃士」である。新 三銃士 1 [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2010/02/19メディア: DVD購入: 1人 クリック: 67回この商品を含むブログ (12件) を見るその宣伝番組を、先日家族で見ていた。 「ひょ…

魔の4年生

うちの下の子供は小学4年生である。 隣のクラスは学級崩壊を起こしている。 そのため、支援の先生が入ったり、 親が交替でクラスに入ったりもしていて、 大変な状況である。 うちの子供がいるクラスも崩壊はしていないが、 授業開始のベルが鳴っても教室に…

最終日

今日は祝日で、 水都2009のイベント最終日でもあった。 子供がどうしても1人で見て歩きたいという。 行き帰りを一緒に行き、 現地で昼食で合流するほかは、 子供が1人で行動するというプランを実行した。 うちの一家にとっては、 水都のイベントは4回…

でかくなる猫

最近、飼っている猫が 大きくなったと感じることが多くなった。 最初家に連れてきたときは、 片手で掴めるほどだったのに、 今は片手4つ分くらいの大きさである。 丸くなって寝ているのを撫でてやると、 何となくこちらも落ち着く。 アニマルセラピーという…

復帰

自分の教室の新学期が始まって、 さきほど1週間の授業を終えて帰宅した。 毎学期そうだが、 仕事や家の都合で来られなくなる方がいる。 私の授業や会のやり方が気に入らずに 来られなくなる方もおられるとは思うが、 面と向かってそう言われる方もない。 私…

改装

今年の夏休みは、庭の草抜きに追われた。 雑草というのは、あっという間に生えてくる。 夏に抜いた雑草が、今ではかなり育ってきている。 それを思うとむなしくなってくる。 したがって、庭の改装をすることになった。 土だった個所に、石のタイルや砂利を敷…

爆睡

今朝は台風によって、 大阪府は暴風警報・大雨警報が発令されたことで、 結局専門学校は休講になった。 おかげで私は午前中ゆっくり休むことが出来た。 最近よく言われる「爆睡」というやつだ。 友人の朱川湊人くんは、 こういう状態をよく「脳が溶けるよう…

台風来襲

今日は朝から晩までほぼ連続授業で、 さきほどクタクタで帰宅した。 専門学校では、明日の警報により、 いつの時点で何コマ目が休講になるだとか、 細かい規定を説明しなければならなかった。 強い台風が、私の住む大阪を直撃することはあまりない。 おそら…

不気味な男

昨晩、仕事を終えて駅のホームを歩いていた。 目指す先の途中のイスに男が1人座っていた。 昨晩は雨が降っていたので、 その男はレインコート姿であった。 地下の駅のホームなのだが、男は頭からフードをかぶり、 すねのあたりまでほぼ全身をレインコートで…

新学期開始

今日から、 日本人学生対象の専門学校も、 私の主宰する中国語教室も、 新学期が始まった。 先日、生徒さん同士の結婚式があったことは、 このブログにも書いた。 その新婦である上河内さんが、 式場で作ってくださった切り絵を 教室の壁に貼っておいた。 教…

達人に会う(15)

伝説の達人に習えて感激だった講習会も 終わりに近づいていた。 ところが残念なことに、 私は最終日に参加できなかった。 当時私の勤めていた中国語学校で学芸会があり、 中国語劇「西遊記」をやることになっていた。 その中で、私は猪八戒の役をやることに…

達人に会う(14)

1週間の講習会の期間中、 私は八王子のいとこの住居に泊めて貰っていた。 そこから電車に乗って会場の体育館まで行くが、 ある時、新宿駅で 蘇老師と息子さんにばったり出会った。 電車を待って乗り込むとき、 老師はドアの前にさっと移動し、 ドアが開くや…

達人に会う(13)

参加費用が高額だったためだろう。 参加者は、私を含めてわずか6人であった。 私が大阪からの参加で、九州から参加した人もいた。 それ以外は、みんな関東からの参加だったと思う。 参加者はそれぞれ何らかの武術の経験者だった。 拳種は何を学びたいのかと…