2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

梅の開花

ここのところ、 寒くなったり暖かくなったりしている。 徐々に春に近づいているのだろう。 うちの庭では、梅が咲き始めた。 まだ六分咲きといったところであるが、 何となくうれしくなる。 この梅は、長男が小学校へ入学した年に、 ホームセンターで苗を買っ…

学習姿勢

ここ一週間、 長男は期末試験を控えて勉強中である。 先日の休みの日に、長男の勉強を監督していた。 見ているといろいろ不手際が目立ち、 ついつい口を出してしまう。 ノートの書き方、プリントの整理の仕方、 勉強することの意味、学習姿勢などなど。 学習…

夏目友人帳

しばらく前に、 テスト作成か何かで夜中まで起きているときがあって、 たまたまテレビをつけていた際、 「夏目友人帳」というアニメをやっていた。夏目友人帳 肆 2【完全生産限定版】 [DVD]出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2012/03/21メディア: DVD …

祖先

私の母方の曽祖父は、 ハワイの現地の子供のための学校を作った人らしい。 それだけを聞くとさも立派な人のようだが、 妻子をほったらかしにてハワイに渡ったのだそうだ。 昨日の授業前の雑談で、 この例を挙げて、 昔の人はあまり妻子を顧みず、 思い切った…

クリスチャン

ここのところ、初めての三浦綾子作品を2冊読んだ。 「生きること思うこと」と「私の赤い手帖から」。 小説ではなく、エッセイである。生きること 思うこと―わたしの信仰雑話 (新潮文庫)作者: 三浦綾子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1983/08メディア: 文庫…

犬はしゃぐ

昨日は朝から雨が降っていた。 前日の天気予報で雨であることを知ったので、 犬の散歩をやめて朝ゆっくり寝た。 犬が散歩に行きたがって吠えているのが聞こえたが、 構わずに放っておいた。 それゆえに、犬の表情は昨日1日うらめしそうであった。 そして今…

強力伝

昨日、新田次郎の「強力伝」を読んだ。強力伝・孤島 (新潮文庫)作者: 新田次郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1965/07/30メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見る何十年も前のことだが、 何とか文庫の100冊というような冊子を見…

お別れ会

昨日の昼、 中国人の先生2人がお別れ会を開いてくださった。 日本人学生対象の専門学校で、 一緒に働いた先生方である。 約15年続けた専門学校の仕事を、 来年度はやらないのである。 これまでの仕事のことや生徒のこと、 プライベートのことなど様々な話…

やっと読めた!

昨日、「プリンセス・トヨトミ」を読み終えた。プリンセス・トヨトミ (文春文庫)作者: 万城目学出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/04/08メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 234回この商品を含むブログ (175件) を見る図書館でずっと貸し出し中になって…

寒肥

うちには垣根がある。 ちょっとした野菜を作れるスペースもあり、 約1週間前、少し空いた時間を利用して、 垣根や菜園に寒肥を撒いた。 木の脇に少し穴を掘り、寒肥を入れて土をかぶせる。 大して体力も使わず、手間もかからないこの作業が、 案外大切なの…

宴会後

昨日は教室の恒例イベントである、 火鍋を食べに行く会があった。 陰陽の形の辛めの鍋で、 羊の肉を十分に食べることが出来た。 もちろん酒も飲んだので、少々酔っぱらったが、 宴会終了後に何人かの生徒さんと、 酔い覚ましに歩こうということになり、 長堀…

春風無刀流

津本陽の「春風無刀流」を読んだ。春風無刀流 (文春文庫)作者: 津本陽出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る幕末の剣・禅・書の達人、山岡鉄舟を描いた作品である。 ずいぶん前に、大森曹玄の「山岡鉄舟…

叔父の死去

昨日、母方の叔父の1人が亡くなった。 肺の病気で、88歳の大往生であった。 少し遠方に住んでいたために、 あまり会う機会のなかった叔父ではあるが、 私が小さい頃にはいくつか思い出もあった。 叔父は戦時中は海軍の兵士として戦争に行き、 乗っていた軍…

長いつきあい

ありがたいことに、生徒さんから感想文を頂き、 またHPの「生徒さんの声」を更新できた。 http://www.osakachubun.com/report.html 文中にあるとおり、この生徒さんとは長いつきあいである。 以前に自宅でも中国語教室をやっていた。 その時に来られたのがこ…

ちょっとした情報で。

先日、家内が子どもを連れて病院へ行った。 何かの病気になったと言うことではなく、 子どもが小さい頃から世話になっている医院に、 半年に1回の定期検診に行ったのである。 ところで、現在中2の長男は来年受験である。 先日まで受験させようと決めて、 …

更新

私が主宰する中国語教室のHPを更新した。 http://www.osakachubun.com/index.html 更新したのは「生徒さんの声」である。 http://www.osakachubun.com/report.html いつも生徒さんから、 こちらが感激するコメントをいただけるのは本当にありがたい。 今回更…

お小遣い

来年中学3年になる長男は、 5月には修学旅行に行くことになっている。 先日家内が中学校で行われた説明会に行ってきた。 行き先は沖縄で、飛行機で行くのである。 羨ましい。 私は沖縄に行ったことがないのである。 それに飛行機で行けるなんて。 さらに、…

動物園

この連休を利用して、 家内の実家の神戸に行った。 いつもながら義理の父と母が温かく迎えてくれた。 2日目の予定として、 子どもにどこへ行きたいか尋ねると次男が、 「王子動物園」 と答えたので、久しぶりに動物園に行くことになった。 王子動物園は朝9…

学期終わり

専門学校の授業では、 今週で3校のうち2校の授業が終了した。 まだ1校の試験作りと最後の授業を残しているが、 かなり負担が軽減された。 週末は家内の実家に行くことになっており、 ようやく時間に余裕のある期間に入る。 しかし、春休みの間も様々な行…

事件

昨日の朝、 小学校に通う息子の集団登校班の場所から、 家内があわてて帰ってきて話してくれた。 近所で事件があったというのだ。 うちの近くに空き家があったが、 その家の前に車が停まっていたらしい。 そして昨日の朝早く、 その車の中に死体があるのが見…

意外な趣味

昨日の生徒さんの1人は、 もう10年近いつきあいになる人である。 その人の仕事環境の変化も見てきたし、 かなりいろいろな話もした。 しかし、先日初めて知る事実があった。 その生徒さんがかつてマジックマニアだったということである。 ひょんなことから…

剣の天地

池波正太郎の「剣の天地」を読んだ。剣の天地(上) (新潮文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る新陰流の開祖上泉伊勢守を描いたものである。 剣聖と呼ば…

世代

昨日、 約15年間講師をした専門学校の最後の仕事であった。 辞めようと決意したのは、 複数の様々な要因が重なった結果であるが、 最も大きなものは、生徒との心理的ギャップである。 理由はよくわからないが、 今の日本人の専門学校生との授業においては…

ショウガ茶

先日の風邪から、 もうすっかり治っているはずなのに、 のどがいまひとつすっきりしない。 イガイガ感が残っていて、時折咳が出る。 そんな状況の中で重宝しているのがショウガ茶である。 近くのスーパーで見つけたが、 瓶の中にジャムのようなものが入って…

スワイショウ

昨日の授業でのこと。 ある生徒さんが、五十肩とばね指になったとのことであった。 五十肩は知っていたが、ばね指というのは初めて聞く。 腱鞘炎の一種で、指が伸びなくなるらしい。 生徒さんは注射してもらったとのことであったが、 手術が必要な場合もある…

風邪ひき

家内が風邪を引いた。 幸いインフルエンザではないようだ。 インフルエンザはかなり流行してきているようで、 次男が通う小学校の2年生は学年閉鎖になっている。 長男の通う中学でも学級閉鎖の可能性がある。 私自身はもう風邪から回復したが、 今度は家内…

北斗の人

昨日、司馬遼太郎の「北斗の人」を読んだ。北斗の人 (講談社文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1972/10メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (6件) を見る幕末の剣客で、北辰一刀流の開祖千葉周作の話である。 千葉周作と…

維持

昨日の授業のこと。 整体師の生徒さんの話によると、 周囲の同業者が開業しては潰れる中、 昨日で開業して5年目に入ったとのことだった。 この生徒さんは、 最初うちの教室の来られたときにはサラリーマンだった。 その後曲折を経て整体師になられた。 私は…

片付け

先日の帰宅後、 見るとはなしにテレビを見ていると、 いわゆる片付けられない人の部屋が映っていた。 3年間掃除していないとのことであった。 本当に足の踏み場もない状況で、 見るからにぞっとする有様であった。 うちの近くにも、いわゆるゴミ屋敷があっ…