2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

またも移転

昨日、教室の引っ越しをした。 去年の8月に教室の移転をしたばかりなのに、 約半年でまた移転したのである。 実は、去年の11月、 壁を隔てた隣の会社が入って初めて分かったが、 隣や廊下の話し声がよく聞こえるのである。 壁が薄いということである。 聞…

蔵書量

昨日、仕事の帰りに、 大阪市立中央図書館に行った。 前から読みたいと思いつつ、 買わずにいたら絶版になった本があった。 それを中央図書館にあると教えてくれた友人があり、 借りに行ったというわけである。 いつもながらその蔵書量がうれしい。 他に読み…

楊家将

北方謙三「楊家将」を読んだ。楊家将〈上〉 (PHP文庫)作者: 北方謙三出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/07/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (67件) を見る中国で武門の家柄として大変有名だが、 あまり日本で知られてお…

現状把握

このところ、体罰が話題になっている。 私は「体罰は無いに越したことはない」と思っている。 ただし、 かつて専門学校で日本人の学生相手に講師をし、 この間まで中学生だった子供を持つ親としての立場で言えば、 「必要な場合は体罰やむなし」という考えを…

春休み

受験の終わった長男はもちろん、 次男も春休みに入り、 私の今期の授業も月曜日に終わった。 というわけで、 昨日から我が家は全員春休みに入った。 もちろん、 私にはこの間にやるべきことがあるのだが、 昨日は我が家の恒例行事である、 母の実家の墓参り…

母の白内障手術の後、 毎朝5時に起きて犬の散歩に行き、 その後走るというパターンに変わっている。 この時間には、 すでに夜明けが始まってきていて、 近くの小学校や幼稚園で、 桜が開花しているのを見ることが出来る。 昔うちの庭には桜の木があった。 …

子供の携帯

昨日、長男の携帯を買いに行った。 高校生になるのを機に、 持つのを認めたわけである。 長男の友人たちも、 中学卒業と同時に買ったらしい。 長男の希望は「iPhone5」であった。 携帯ショップの人の話では、 メンテナンスが少々面倒だったが、 結局長男の…

高校見学

もう数日前になるが、 長男が入学する高校の説明会があった。 家内は以前に行ったことがあるが、 私はどんな高校だか見たことはない。 入学式にも仕事で行けないので、 行けるときに行っておこうと、 家内や長男と一緒に説明会に出かけた。 校舎は古い感じだ…

鹿サイダー

先日の奈良遠足で、 少しおみやげを買った。 三輪そうめんの店でもらった、 梅うどんとカレーうどん。 これはもう食べてしまったが、 梅うどんはなかなか美味であった。 そして同じ店で買った三輪そうめんの、 しそそうめんと梅そうめん。 これも食べたが、 …

蒼龍

山本一力「蒼龍」を読んだ。蒼龍作者: 山本一力出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/04メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る作者が世に出るきっかけとなった小説らしい。 短編が4編あるが、 私は「長い串」と「蒼龍」が好き…

たすけ鍼

山本一力「たすけ鍼」を読んだ。たすけ鍼作者: 山本一力出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/01/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る江戸時代の鍼灸師を主人公にした、 短編をつなげた小説。 主人公の鍼の腕のレベルが高いばかりでな…

古墳見学(3)

食事を終えて、 最後の目的地である三輪大社に行った。 名前を聞いたことはあったが、 行くのは初めてで、 立派で大きな鳥居や神社に驚いた。 参道には、いろいろな物を売っていて、 我々は野菜や串焼きなどを買った。 神社に近づくと、 木々が日光を遮り、 …

古墳見学(2)

遠足の楽しみの1つは食事である。 有名な三輪素麺の老舗に行くことになっていた。 行ってみると、 さすがに昼の1時前に行くと、 まだひっきりなしにお客さんがやってくる。 2,30分待っただろうか。 ようやく席に案内され、 それぞれ素麺料理を注文した…

古墳見学(1)

中国語教室のイベントの1つとして、 奈良の古墳見学に出かけた。 歴史好きな生徒さん2人と、 中国人講師と私の計4人である。 目的の古墳は2つ。 黒塚古墳と箸墓古墳である。 残念ながら、 箸墓古墳は横を通って少し見られただけだったが、 黒塚古墳は古…

研ぎ師太吉

山本一力「研ぎ師太吉」を読んだ。研ぎ師太吉作者: 山本一力出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る一流の研ぎ師である主人公が、 殺人事件に巻き込まれた娘を助けるために、 周囲の人たちの助け…

あかね空

山本一力「あかね空」を読んだ。あかね空 (文春文庫)作者: 山本一力出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/09/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (64件) を見る江戸時代、 京豆腐を売る店を開いた職人一家の、 親子二代にわた…

卒業式続き

ここのところ、 卒業式が続いたが、 昨日はうちの長男の卒業式であった。 私は出席できなかったが、家内は出席し、 我が子の姿をカメラに収めてきた。 式後、友達と楽しそうに話していた長男は、 今日はその友人たちと京都へ遊びに行く。 受験を終えて、のん…

晴れがましい

昨日は、 私が授業を行うもう1校の専門学校で、 卒業式があった。 今年の卒業生はみんな仲良く、 また例年より日本で就職する学生が多かった。 そのせいもあってか、 みんなとても晴れがましく立派に見えた。 毎年卒業式には出席するが、 自分が教えた生徒…

いやしい

この間の日曜。 神戸で我々家族は、 家内の両親と共に昼食に出かけた。 一駅離れた焼き肉屋に行くことになった。 100分食べ放題があるというのでそれにした。 時間制限があって食べ放題なので、 私と家内は急いで次から次へと肉を焼き、 どんどん食べてい…

牡丹酒

山本一力「牡丹酒」を読んだ。牡丹酒作者: 山本一力出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/26メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るこれは、 先日読んだ「深川黄表紙掛取り帖」の続編である。 http://d.hatena.ne.jp/tanglou/2…

役割

土曜日の教室でのこと。 午前中は、太極拳の練習である。 最近暖かくなってきたので、 教室近くの公園で練習することが多い。 練習後、教室まで帰ってくると、 上級クラスの生徒さんが待っておられ、 そしてその横には、 以前の生徒さんがおられたので驚いた…

お祝い

土曜の授業終了後、 神戸の家内の実家に行った。 家内や子ども達は、 すでに朝から神戸に向けて出発していた。 長男の高校入試合格祝いとのことで、 神戸のおじいちゃんおばあちゃんが、 お祝いしてくださった。 先ほど帰ってきたが、 よい休日を過ごせた。

なごやか

昨日は、 専門学校の卒業式であった。 日本で就職が決まった人、帰国する人、 進路はさまざまであったが、 みんな晴れやかな顔をしていた。 例年この種の卒業式は、 割とハイな雰囲気のものが多いのに、 昨日の式は案外落ち着いていて、 和やかで穏やかな感…

またしても

昨日、 何となく目がすっきりしない感じがした。 夕方ごろ、ふと鏡を見ると、 何と目が赤くなっていた。 どうもまたしても花粉症になったようだ。 すっかり花粉症を卒業したつもりで、 周囲の人たちにも、 「体質改善したので、 花粉症とは縁が切れました。」…

深川黄表紙掛取り帖

山本一力「深川黄表紙掛取り帖」を読んだ。深川黄表紙掛取り帖作者: 山本一力出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/12メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る元禄時代の江戸を舞台にした時代小説である。 内容紹介の帯に、 「われ…

陰陽夜話

夢枕獏「陰陽夜話」を読んだ。陰陽夜話作者: 夢枕獏,岡野玲子,旭堂小南陵,荒俣宏,河合隼雄,小松和彦出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2001/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る陰陽師安倍晴明についての対談集である。 「今昔物語」や映…

生徒さんの声(3)

昨日もう1人、 「生徒さんの声」をいただき、 HPに掲載させていただいた。 http://www.osakachubun.com/report.html この方は、大学時代の学習歴もあり、 中国語学習については最初から安定していた。 読書や茶道や文楽やクラシックギターなど、 多方面の趣…

退院

土曜日に母が退院した。 白内障の手術そのものは問題なく、 無事家に帰ってきたわけだが、 生活上で重い物を持ってはいけないなど、 いくつか制約がある。 時々強く引っ張る犬の散歩はどうしようとか、 いろいろ考えることがあった。 母は健康のため、 犬の…

生徒さんの声(2)

今回、太極拳についても、 「生徒さんの声」をHPに掲載させていただいた。 http://www.osakachubun.com/taiji.html お2人とも、身体内部の感覚に敏感な上、 こういう分野に対する関心が深く、 モチベーションが高いので、私も教え甲斐がある。 最初固くて力…

生徒さんの声(1)

昨日、私が主宰する中国語教室の、 HPの内容を少し新しくした。 4月からの「新学期の時間割」と、 「生徒さんの声」を更新したのである。 http://www.osakachubun.com/report.html 毎回思うが、 この「生徒さんの声」には、 いつもありがたい気持ちでいっぱ…