棒の効用

昨日は通常通り、

午前中は公園で太極拳の練習。

午後は空手の稽古があった。

空手の先生たちは静岡で行われる、

沖縄の先生のセミナーに参加するため、

昨日の稽古には来られなかった。

3人の黒帯の先輩がリードしてくれて、

稽古が行われたが、

先生がおられないので棒術の稽古は無かった。

空手の稽古はそれなりにハードだ。

腰を落とした低い姿勢で速く動く。

蹴りは100本以上蹴る。

だから翌日は大抵筋肉痛なのだが、

空手の稽古後に棒術の稽古をすると、

身体がほぐれて寧ろ楽になる。

棒の重さを活かして、

滑らかに且つ大きく動くので、

身体が引っ張られて、

ストレッチ的な効果があるのだろう。

ほぼ1日中身体を動かすので、

体力的には大変なのだが、

最後に柔らかい棒術があるので、

有り難いことである。

しかし昨日は棒術の稽古が無かったので、

今日は私は筋肉痛なのである。