パート再開

先日のこと。

家内に知り合いから連絡があった。

相手は以前の家内が、

パートで働いていた時の同僚であった。

家内は以前飲食店で働いていたのだ。

コロナの後店自体が閉店して、

家内はパートを辞め、

同僚は別の仕事に就いていた。

連絡内容はその同僚からの、

また飲食店で働く気はないか、

というパート仕事の誘いであった。

今うちは、

とても余裕があるほどではないが、

一方私が仕事を減らしたからといって、

直ちに困窮するほどでもない。

だが家内としてはまだ働けるので、

働きたい希望があったようだ。

早速面接に行って、

来月から働くことになった。

新年度から私も仕事が始まるし、

我が家はまた少し変化がありそうだ。

 

 

健康法

最近走れていないが、

体調は悪くない。

還暦を過ぎてから、

色々身体の故障があったし、

少し前まで胃の不快感など、

様々な不調があったのだが、

今は全く問題ない。

この現状を作ったのは、

私なりの健康法である。

太極拳と内功法は勿論だが、

肩や股関節の故障については、

筋トレが効果的であった。

またさらに最近、

その効果を改めて確認できたのは、

立禅と活元である。

立禅と言っているが站椿功とも言う。

立つだけの健康法である。

今までは数十分程度だけだったが、

1時間ほどやると全く効果が違う。

また野口整体の活元によって、

胃の不快感はすぐ消えた。

今後は飲食に気をつけながら、

これらの健康法を軸に、

身体のケアをしていこうと思う。

 

激しい舞踏病

先日奈良に行った際に、

帰りの電車を待っている時、

私と次男が並んでいる前に、

恐らく60代だろうと思われる女性と、

その母親だろう80代と思しき女性が、

同じく電車を待っていた。

この母親が杖をついているのだが、

ずっと足がガクガク動いていて、

頭の位置が上下しているのだ。

所謂「舞踏病」だなと思った。

私の母もそうだった。

ただ私の母は座っている時に、

足が絶えずバタバタ動く程度だったが、

この人は動きがもっと激しかった。

電車の中で座っていても、

ずっと動いていた。

大変だなと思ったが、

ちょっと亡くなった母を思い出した。

 

 

 

 

 

御朱印の列

昨日は次男と共に奈良に行った。

いつもの寺社巡りなのだが、

今回は古い御札を納めて、

新しい御札をいただくのが目的だった。

以前も書いたが、

不空羂索観音が癲癇などの病気に、

ご利益があると聞いて、

興福寺南円堂不空羂索観音の御札を、

次男のためにいただき、

日々拝んでいるのである。

ところが今回は行ってみると、

御朱印をもらう人の列が長く、

次男を待たせて並ぶことは出来ず、

諦めて拝んだだけで帰って来た。

やはり日曜だと観光客が多くてダメだ。

後日平日にまた行くつもりである。

 

リハーサル

昨日もいつも通り、

午前に太極拳の練習。

いつもの練習の後、

推手の基本をいくつか行なった。

套路は殆ど問題ないので、

あとは功を練ることが課題だが、

推手も慣れていこうと思う。

午後は空手と棒術の稽古。

20日の演武会に向けて、

本番に近い形でリハーサル。

何とか形になってきて、

来週の練習を経て、

ようやく本番となる。

 

友人の顔

大学時代の友人が、

東証プライム上場企業に勤めている。

その企業の株を100株だけ持っている。

昨日その企業の株主総会の案内が来た。

場所が東京なので勿論行かないが、

案内資料を見て驚いた。

彼が取締役のNO.2として、

資料に紹介されていたのだ。

それまで彼とはLINEで話すことがあり、

偉くなったとは聞いていたが、

まさかここまでになっているとは。

学生時代には痩せていた彼が、

かなり太って貫禄が出ていた。

株主総会はオンラインで視聴できるので、

見て彼の勇姿を見ようと思っている。

自己イメージ

少し前に、

zoomで高校時代の友人と話した。

その時に、

「高校時代のおまえはこうだった。」

とか、

「こんなことを言っていた。」

と言われたが、

私自身は覚えていないし、

自分が思う自己イメージと、

かけ離れているのに驚いた。

何十年も前に会社を辞めた時には、

地元の友達から、

「俺らの仲間内で、

おまえが一番サラリーマンに向かない、

と思っていた。」

と言われたものだった。

私自身は自分は堅実に勤める性格だ、

と思っていたのだ。

ことほど左様に自己イメージとは、

当てにならないものなのだ。