私の授業ではないが、
専門学校の留学生の生徒が受ける授業で、
文学作品を読むという授業がある。
テキストでは様々な文学作品のあらすじを、
簡単に紹介してある。
昨日授業の合間に、
そのテキストを見せてもらった。
太宰治、芥川龍之介、夏目漱石など、
有名作家の25作品が紹介されている。
恥ずかしながら、
私が読んだことがあるのはわずか7作品であった。
思えば、
私の読書はあくまで暇つぶしの娯楽であり、
ついでに新しい語彙が増えればいいな、
といった程度の軽いものでしかない。
興味の動く小説でないと、
苦痛だし最後まで読み終われない。
というわけで、
堅い文学作品には手が伸びない私であった。