小説

1週間に1回専門学校で、
選抜した優秀な学生のクラスの授業があり、
そこでは少し高度な翻訳の授業を行う。
このクラスの学生たちは、
日本語の小説をよく読んでおり、
時々私にその小説や作家を教えてくれる。
私も知らない作家もいて、
それをきっかけに作品を読むこともある。
家内も私の知らない作品を紹介してくれることもあり、
私としては、
新しい作品に出会う機会が得られるのでありがたい。
それにしても、
けっこう複雑な小説を読むのだから、
学生たちのレベルも大したものだと思う。