寝る前太極拳

少し前にメニエールになってから、

これまでに増して健康に気をつけるようになった。

朝起きたときにメニエール症状があったので、

寝る前の状態を良くしようと思い、

寝る前に気功と太極拳をやることにした。

私は朝4時に起きたいので、

なるべく早く寝たいのだが仕方がない。

実際に寝る前に気功と太極拳をやると、

翌朝の状態は頗る良いことがわかったので、

疲れて寝てしまう日を除いて、

極力やるようにしている。

ぶらさがり健康器を買ったり、

色々試行錯誤しているわけだが、

生徒さんに話すと「健康オタク」と言われた。

確かにそうだがこれはこれで楽しいのである。

ぶらさがり健康器

四十肩や五十肩になると、

腕が頭の上に上がらなくなるらしい、

と以前から聞いていた。

幸い私は上がるのだが、

それでも肩が昔より固くなりやすいのには気づいていた。

そこで何とかしないとダメだと思い、

ネットでぶらさがり健康器を買った。

本当は「懸垂マシン」として買ったのだが、

実際に組み立ててやってみると、

懸垂どころか1分間のぶら下がりさえ辛いのがわかった。

ぶら下がる時間を長くすること、

そして懸垂が昔のようにできるようになること、

この2つを目標に頑張っていこうと思う。

車椅子寄贈

色々片付けをしているときに、

母の使っていた車椅子をどうしようか、

という話になった。

ちょっと場所を取るし、

私もまだ車椅子を使うような状況にはない。

この車椅子を買う前で、

母の状態がまだはっきりしない時期、

市の社会福祉協議会から、

通院のために数ヶ月車椅子を借りたことがあった。

それを思い出して、

結局そこに寄贈した。

向こうも喜んでくれたし、

こちらとしても役に立つならば嬉しいことだ。

いろいろ改善

ようやく家のリフォーム工事も終わり、

床や畳の安定感が嬉しい。

母親が使っていた掘りごたつも、

片付けがほぼ終わった。

専門学校の仕事では、

次々やってくるメールも、

とにかく溜めないようにこなしている。

体調もほぼ問題なく、

様々な状況が改善し、

ペースが戻ってきたなという感じである。

ありがたいことである。

精神的負担軽減策

専門学校の授業では、

対面とZOOMとメール対応を併用している。

特にメール対応では自宅のPCでやるので、

自宅にいるときも、

常にメールが入ってくるという状況で、

追われている感じで心が休まらない。

そこでなるべくメールを溜めないよう心がけ、

学生の翻訳をプリントアウトして、

学校の休み時間に添削するようにしている。

また通勤時には、

人が多いのが苦手な私は、

早めに家を出て普通電車に乗って行く。

電車を降りて駅を出るときも、

人の流れがある程度収まってから出る。

このようにして日々のストレス軽減をしないと、

いずれ何らかの弊害が出る気がするのだ。

とりあえず今は何とか凌げている気がする。

PC異常

先日専門学校のメール対応の学生で、

翻訳ソフトを使っている者がいると書いた。

さらにもう1人そういう学生がいた。

そこで添削とともに警告のメールを送ろうとしたが、

「プシュー」という音とともにエラー表示が出て、

PCの画面が消えてしまった。

こういうことが数回続いた上に、

データが消えたりマウスが動かなくなったりした。

これは尋常なことではないと色々やった挙げ句、

何とか修復できた。

専門学校に行った際にこの旨伝え、

この学生とのメールのやりとりは、

学校のPCを通してやってもらうことになった。

恐らくこの学生が使った翻訳ソフトに、

何かウイルスかバグのようなものが含まれていたのだろう。

メインテーマは殺人

アンソニー・ホロビッツ「メインテーマは殺人」を読んだ。

メインテーマは殺人 ホーソーン＆ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫)

 本屋さんで推薦文があったのを見て、

読んでみたのだ。

作者は少し前に読んだ「カササギ殺人事件」と同じ作家であり、

カササギ殺人事件　上 (創元推理文庫)

ドラマで見た「刑事フォイル」の脚本家でもある。

刑事フォイル DVD BOX1

 今回は作家自身が作家として登場し、

探偵役の元刑事と事件を解決する話で、

作家自身はワトソン役として引き立て役になっている。

ある意味オーソドックスな推理小説ではあったが、

意外な犯人や元刑事の冴えた推理など十分に楽しめた。

シャーロック・ホームズファンであるという作家の他の作品も読むつもりだ。