白松の棍

昨日は雨だったので、

太極拳の練習はお休みにした。

だが空手の稽古は道場で行なうので、

稽古に参加した。

普及型1の分解で攻撃側を学び、

空手の稽古終了後は、

通常通り棒術の稽古だったが、

3月に演武会があり、

その中で棒術もあるので、

その稽古を行なった。

通常稽古するのは山根流棒術だが、

演武会で行なうのは松林流の棒術なので、

そちらの「白松の棍」という型をやった。

分かりやすい型の構成なのだが、

山根流とは基本的な棒の扱い方が異なる。

簡単に言うと、

山根流は棒を滑らすように使うが、

林流の棒はしっかり持ったまま使う。

山根流の使い方に慣れてきたばかりだが、

林流のやり方にも慣れなければならない。