怪物の木こり

倉井眉介「怪物の木こり」を読んだ。

ぼんやりテレビを見ていた時に、

誰かがとても面白いと言っていたので、

興味をそそられて読んだのだ。

サイコパス連続殺人事件についての話だ。

普通の警察の捜査ものとは異なり、

意外な展開になるのが面白い。

最後は少し感動すら覚えた。

内容について書くとネタバレになるので、

これ以上は書けないが、

久しぶりに読んだミステリーものでは、

十分楽しめる小説であった。