質問なし

昨日は次男を病院に連れて行った。

病気になったのではなく、

次男の障碍に関する主治医の先生の所に、

半年に一回診察に行っているのである。

そして今回先生に、

「何か聞きたいことある?」

と聞かれて何もなかった。

特に問題がなかったのである。

これはある意味素晴らしいことである。

今まではこういうことに困っているとか、

こういうことがあるのでどう対処したらいいか、

などと先生に相談していたのが、

特に困るような問題がなかったからである。

勿論障害自体が無くなったわけではないが、

仕事でも家でも落ち着いて暮らせているのである。

そのことを気づかされた日であった。