4月から社会人となった次男は、
特に問題もなく、
就労支援施設に行き、
ちゃんと作業をやっているようだ。
土曜日は月に何回か休みがある。
その休みの時にどうかと勧められたのが、
移動支援である。
つまり家族以外の人と一緒に、
どこかに出かけるというものだ。
先日次男は初めてこの移動支援を行った。
大阪市内の図書館に行くのだが、
結果は1回目で終わってしまった。
付き添ってくれたのは50代の女性だったが、
まず次男は歩くのが速く、
その人はついていけない。
階段も駆け上がるし、
昼食でも食べるのが早く、
食べ終わると、
付き添いの女性が食べ終わるのを、
横で立って待つ始末である。
結果こうした次男の移動支援に付き添える、
適任者を探すということになった。
こちらの方はなかなか厄介である。
