感想書けず

通勤や移動の際、
眠るのでなければたいてい小説を読む。
ここ数日も2冊読んだ。
しかし、
このブログに感想を書けなかった。
1つは本筋から外れたところでの薀蓄が細かく長い。
構成の無駄な複雑さが目立ち、
全体的に冗長でダレてしまったからだ。
もう1つは、
構成や文の読ませる力は十分あるが、
内容があまりに悲惨で気が滅入ってしまったのだ。
人それぞれなので、
こういった作品が好きな人もいるのだろうが、
私のような気分転換や楽しむための読書では、
なるべく充実感や気分の良さを求めてしまうのだ。