フォルモサ書院

3月末に終了する中国語教室閉鎖に伴い、

色々教室を片付けている。

かなり片付いてきたが、

今は本を片付けているところである。

基本的には家に持ち帰り、

家に置いておくか捨てるかするつもりだった。

ところが太極拳の生徒さんが、

教室からさほど遠くない天神橋筋商店街に、

台湾や中国の書籍をたくさん置いている古本屋さんがあり、

そこでは買取もしてくれると教えてもらった。

その書店が「フォルモサ書院」である。

formosa8.webnode.jp

本を持って天神橋筋商店街のビルの2階に店はあり、

買取りしてもらえるかどうか聞いてみると、

穏やかそうなご主人が早速見てくださり、

こちらも納得のいく価格で買い取ってくださった。

残っていた本も後日持っていき、

買い取ってもらってほぼ本を処分することができた。

何ともありがたいことであった。

台湾関係はもちろん中国語の本もたくさんあり、

小さいがいい雰囲気のお店である。

ネット販売を主とされているようであるが、

実店舗もなかなか味わいのある店である。

 

太極拳プレゼン

私が監修をさせてもらった、

フェリシモの「ミニツク」という通信講座の、

「ゆるい太極拳」という講座に関して、

www.felissimo.co.jp

全講座が終了したら受講生向けにスクーリングをやろう、

という話になっていた。

ところがこのコロナ騒ぎでそれが無理になった。

そこでブロガーの人たちに向けて、

ZOOMでこの講座を紹介しさらに宣伝してもらおう、

ということになった。

そして昨日そのために神戸のフェリシモ本社にでかけていった。

三ノ宮の中心地にある立派なビルでイベントが行われた。

簡単な紹介があって、

実際にブロガーの人たちにも画面の前に立ってもらい、

一緒に準備運動や簡単な気功を実践してもらった。

時間の制限もあったし反響の程もよくわからないが、

とりあえず自分としては責務を果たした感があった。

これでとにかくフェリシモ関係の仕事は終わった感じである。

琴の始末

母の遺品でまだ残っているものがあった。

母の嫁入り道具だった琴だ。

これを処分するのに困っていた。

市のゴミ収集ではやってくれない。

ネットで琴の買取で検索すると色々出てくる。

「古いものや壊れているものでもOK!」

などと謳っているが、

これは今回全くの嘘の広告だとわかった。

ネットで広告を上げている業者に電話したところ、

高級物でないと扱わないのだという。

最初から「高級なブランド物しか扱いません!」

とネット広告に明記すべきであると思う。

とにかく仕方ないので、

琴に手を合わせてから電気ノコギリで切断して、

普通のゴミとして出せるようにして処分した。

消耗品

普通に対面授業を行いつつ、

日々学生からのメール対応に追われている。

その結果PCプリンターのインク、用紙、赤ペンの消費が速い。

幸いこちらの方は専門学校の方で精算してくれる。

学生にはメールで返すのだが、

プリントアウトして添削した紙は私の手元に残る。

するとかなりの分量になってくる。

学校に持っていき置いていたら、

たちまち置き場に困るようになってしまったので、

1つ場所を空けてもらった。

早く全部学生に返してすっきりしたいものだ。

 

キャンディキャンディ

昨日の専門学校の授業で、

「そばかす」という言葉が出てきた。

中国語で「雀斑」と書くのだが、

日本語でも実は「雀斑(じゃくはん)」と読むらしい。

アジア人には少ないそばかすだが、

マンガの「キャンディキャンディ」の歌詞を思い出してしまう。

 

 私はマンガもアニメも見たことはないのだが、

何故か主題歌は知っているのである。

偶然だがその前日の中国語の授業で、

生徒さんから「キャンディキャンディ」は、

少女漫画の王道であるとして、

大まかなストーリーを教えてもらっていたのだ。

私の家内も大好きだったようだし、

台湾でも放映していて、

40代以上の女性は大概知っていて、

このアニメのことを熱く語るのである。

一切見たことのない私でも、

歌は知っているのだから、

その影響力の大きさは推して知るべしである。

とりあえずリニューアル

中国語教室を今期をもって終了する。

ということは来年3月末に終わるということだが、

太極拳教室は続けていく。

そこでホームページを太極拳用に変えなければ、

と少し前から思っていた。

日曜日に少し着手を始めた。

簡単にできることだけやったので、

とりあえずのリニューアルである。

会の名前も中国語教室の「大阪中文学習会」に、

太極拳」を加えた「大阪中文太極拳学習会」にしただけだ。

「中文」はもう教えないのだが、

「中国文化の太極拳」と無理に解釈してこの名前にした。

今後時間的に余裕ができたら、

もう少しちゃんとしたHPにしようと思う。

大阪中文学習会 | osakachubun

 

仮病

昨日の夕食時のこと。

次男が頭が痛いと言い出した。

これはよくあることで、

ちゃんと主治医の先生から薬をもらっている。

しかし昨日次男は、

「熱があるから明日は休む。」と言い出した。

計ってみても熱はない。

今まではあまり言わなかったが、

要は月曜日に仕事に行きたくないのだ。

我々と同じだが、

もう作業所に長く通って、

慣れが来ていてそういう感覚も出てきたのだ。

「給料少なくなるよ。」

と言うと一転、

「行く!」

と言い出した。

少ない給料だがいつも給料日には何か買うので、

それを楽しみにしているのだ。

恐らく今後もこんなことはあるだろうが、

何とかアメとムチでやっていかねばならない。