老衰

昨日は、

2ヶ月に1回の恒例行事。

施設にいる叔母の見舞いであった。

弟とともに施設を訪ねると、

部屋に案内された。

コロナ以降は面談室で、

透明のアクリル板を挟んでの会話だったが、

今はもう解除されたのだ。

叔母はとりあえず元気そうで、

話す声も大きいのだが、

体力があまりもたない感じで、

会話の途中でも首が、

ガクリと落ちることがあった。

帰りの車の中で、

間もなく91歳になる叔母は、

何かの病気というより、

老衰で亡くなるのではないか、

と弟と話したことであった。