選抜試験

昨日は専門学校で、

選択科目の1回目の授業があった。

ただし去年とは違い、

受講希望者がとても多くて、

Aクラスは18人、

Bクラスは13人もいた。

募集人数は各クラス10人なのだ。

だから授業ではなく、

選抜試験となった。

懸命に試験に取り組む学生を見ていると、

選抜するのが可哀想な気がするが、

10人以上だと私の負担が大きいし、

また学生のレベルが低いと、

翻訳文を添削するのに、

文ほぼ全てを直さねばならない、

ということもあって、

これまた大変な負担になる。

私も年齢とともに、

無理出来なくなってきているので、

心を鬼にして選抜を行なった。

Aクラスはレベルが高く、

甲乙つけがたいこともあり、

結局11人を合格とした。

Bクラスは定員の10人となった。

来週から本格的に授業が始まる。