選抜テスト

昨日は専門学校で、
選択授業があった。
私は翻訳の授業2クラスを行う。
ありがたいことに、
10人の定員に対して、
それぞれ少しオーバーしていた。
そこで事前に予告した通り、
10人に絞るための選抜テストを行った。
私の授業を受けたいと来てくれる学生なので、
できれば全員受講させてあげたいのだが、
今まで数年やってきて、
10人を超えると負担が大きいのと、
こういう規則は一旦曲げてしまうと、
結局なし崩しになってしまうので、
心を鬼にしてやらねばならない。
採点はこれからだが、
実力と言うのは、
案外はっきり表れるものだから、
きっちり10人に収まるだろうと思っている。