金持神社からの帰り、
なんばOCATでバスを降りて、
そのまま近くのジュンク堂書店で、
マンガの本を買った。
鯛夢「ある設計士の忌録 地怪」である。
人気シリーズ第5作である。
このシリーズと「阿闍梨蒼雲シリーズ」は、
楽しみにしていて発売日に買うことにしているのだ。
7つの話が載っていていずれも強烈な話だが、
特に「地怪」と「踏んではいけない」は、
私にとって恐怖であると同時に、
日本の昔から繫栄してきた一族の中には、
えげつない手段で繁栄を得た家もあるのだ、
ということを知らされる内容であった。
また四條先生の孫娘という人が登場するが、
これがまた興味深いキャラクターで、
今後が楽しみである。