防災意識

昨日の午前は、
庭や家の前に落ちた葉っぱや、
よその家から飛んできた割れたトタン板、
折れた木の枝や転がていた段ボールなどを片付けた。
そして壊れて倒れたロッカーのような物入を、
長男に手伝ってもらって分解した。
昼から授業に行くと、
生徒さん宅では停電しているという。
とにかく台風の話ばかりしていた。
今朝になると北海道に地震があったという。
こう災害ばかり続くと、
嫌でも防災意識は高くなる。
これまで日本は防災先進国などと言っていたが、
それも脆くも崩れ去った感がある。
これまでの常識が通じない時代になり、
防災意識や危機意識は勿論、
自分にとって何が最も大切なのか、
を強く意識させられるようになってきた。
災害が続くのは勿論嫌だが、
自然が人間に何かを教えているのかもしれない。