今朝は久しぶりに、
ランニングで山に行った。
朝4時過ぎだと、
冬の間は真っ暗でとても山に入れない。
初夏になって明るくなってきたので、
また山に行ったわけである。
先日来の雨の影響で、
地面は濡れているところが多いし、
土砂崩れや木が折れている場所も多かった。
今日は途中に枝分かれした道があり、
その先に滝があるのに気付いた。
中を進んでいくと滝の行場であり、
不動明王が祀ってあった。
少し周りを見て拝んでから、
また元の道に戻った。
その後山頂まで登って帰ってきた。
距離にして17キロほどであった。
それにしても、
今まで何度も通った山道なのに、
滝場の存在に気づかなかった。
いや正確に言うと、
今までは気づいていても気に留めなかったのだ。
最近修験道づいているな、
とつくづく思う。
