感想文

少し前のことだが、
長男が夏休みの宿題である、
読書感想文をどうするか悩んでいた。
そこで私がアドバイスして、
読むことになったのが、
松本清張「点と線」であった。

点と線 (新潮文庫)

点と線 (新潮文庫)

あまりに有名な作品であり、
何度もドラマ化されている。
鉄道トリックという斬新さと、
刑事たちの一つ一つ謎を解いていく、
その真剣さと粘りに感動する。
長男の作文は苦し紛れのところもあったが、
ともかく完成し、
無事提出することができたようだ。