子供の本

先ほど、
次男と市の図書館に行って来た。
図書館や書店、家電量販店などに、
次男と行くのが日曜の過ごし方である。
でないと、
次男はゲーム三昧になってしまうのだ。
図書館内で、
まず私は借りたい本を5冊ほど選ぶ。
そして電車や動物の本がある児童書のコーナーに行く。
次男はまず間違いなくこのコーナーにいる。
次男がかなり時間をかけて本を選ぶ間、
私は隣に立って待っている。
退屈なので、
児童書を何冊か手に取って見てみる。
すると、
児童書にもかなり勉強になる本が多いことに気づく。
ネット社会、原発、いじめ、経済、先進技術、職業選びなど、
内容は多岐にわたる。
子供向けなので、とてもわかりやすい。
借りる人が多くないのは、
本の傷みが少ないことでわかる。
もったいないことだ。
待っている僅かな時間だが、
私が勉強させてもらっているわけである。