山の神

鯛夢「ある設計士の忌録 山の神」を、

発売初日に買って読んだ。

これはとても好きなシリーズだ。

不思議な能力を持つ設計士と弟子が、

問題ある建物や事件などを、

解決するストーリーである。

見える人である工務店さんが、

語り手となってマンガ化されている。

今回も強烈な話の連続だ。

前作で山の神の存在自体に驚いたが、

昔から伝えられる神隠しなど、

おとぎ話のようなことが、

実は現代にもあるというのが、

さらに驚きである。

これらが全て実話であり、

それがリアルに感じられる、

話の展開がまた良い。

設計士の先生と神社の血筋の弟子の、

驚異の能力が作品の魅力でもある。

家では家内や長男も読んでいる。

今後も楽しみなシリーズだ。

 

 

 

 

次男4回目

一昨日、

次男がワクチン4回目接種を受けた。

3回目を受けた後、

かなりしんどかったらしく、

「もう受けない」と言っていたが、

少し前に風邪を引いた時、

コロナに感染したら大変だ、

と思ったようで、

今回受ける気になったようだ。

当日は何ともなく、

翌日発熱し辛がっていたが、

もう大丈夫なようだ。

観音経読誦会

毎月18日は、

観音菩薩の縁日である。

少し前に次男と太融寺に行った際、

18日の13時から、

太融寺で観音経読誦会があり、

誰でも参加出来ると書いてあった。

いつか行ってみようと思っていたが、

なかなか18日に都合がつかない。

だが昨日は専門学校の授業の間に、

2時間半の空き時間があり、

ここしかあるまいと、

天王寺から梅田に行き、

参加してきた。

当日は御本尊御開扉もあるという。

行くと既に沢山の人がいた。

恐らく50人くらいだろう。

僧侶の読誦が始まったが、

コロナの影響で、

参拝者はお経を黙読であった。

読誦が終わると内陣に入り、

御本尊の千手観音を拝むことが出来た。

さらに帰りには御守までいただけた。

次の授業に間に合うように、

慌てて天王寺に戻ったが、

良い経験が出来たことであった。

試験問題提出

今週と来週、

専門学校の授業を終えれば、

後は学年末試験である。

一昨日教務課に試験問題を提出した。

年末の空き時間に、

せっせと問題作りやコピーをしたので、

年末年始に慌てる必要はなかった。

またもう提出したことで、

肩の荷が下りた感じである。

セルフレジ

昨日の授業終了後、

ちょっと買いたいものがあり、

帰宅途中の駅で電車を降りて、

スーパーに行った。

買いたいものをカゴに入れ、

レジに並んだが、

前に6、7人並んでいて、

なかなか進まない。

そこで横で空いていた、

ルフレジに行った。

これまで家内と買い物に行った際、

横で見ていたことはあるが、

自分でやるのは初めてだ。

思っていたより、

バーコードの読み取りが速く、

あっという間に終わった。

やってみると簡単なのに驚いた。

今後はこれだな、

と思ったことであった。

華人駕校

先日献血に行った際、

見かけた看板があった。

華人駕校というものである。

これは中国人向け自動車学校のことだ。

私が献血する会場は、

門真市の自動車試験場にある。

試験場の向かいに看板があったのだ。

こんなものがあるのだ、

と少し驚いたが、

日本に住む中国人も多いので、

必要に応じて生まれたのだろう。

この学校がどんな内容なのか、

私は知らないのだが、

日々中国語圏の留学生に接する、

私のような身としては、

できれば交通法規用語は、

ちゃんと理解出来るレベルにまで、

十分日本語に熟達していてほしい、

切に願うものである。