Mr.ホームズ名探偵最後の事件

先日、

テレビで予約録画しておいた映画を見た。

「Mr.ホームズ名探偵最後の事件」である。

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 [Blu-ray]

 コナン・ドイル原作のシリーズでは、

ホームズは引退後養蜂をやって余生を過ごした、

ということになっていて、

その生活を描いた映画である。

90代になって物忘れをする老人となったホームズが、

引退のきっかけとなる事件を思い出そうとする。

さらに家政婦の息子の少年との交流、

養蜂に関わる生活と事件、

真田広之も登場する日本との関わりなど、

複数の要素が絡み合って推理ありしみじみした情緒ありで、

想像していたよりずっといい映画だった。

もともとシャーロック・ホームズファンの私としては、

ホームズの年老いた衰えぶりは見たくないと思っていたのだが、

よくできたいい映画だったので満足している。

窓開け

ここ数日とても寒い。
庭の金魚がいる鉢の水も凍っている。
昨日の自分の教室の授業では、
教室に入るとすぐ暖房をつけた。
そして生徒さんが来られる前に、
窓を開けて換気を行うことにした。
大阪でも緊急事態宣言が出そうなので、
やはり換気は必要である。
しかし寒さとともに風の強さもかなりのものだ。
少し窓を開けるだけで、
冷たい風が吹き込んで来る。
暖房の暖かさは勿論あるが、
上着を着たままの授業とならざるを得なかった。
この状況では仕方ないのである。

ヅカヲタ

昨日から、
専門学校と私の教室の授業が始まった。
私の教室の授業で、
生徒さんから宝塚歌劇団の話を聞いた。
大阪でも緊急事態宣言が発令されたら、
やっと取れたチケットが無駄になるのでは?
と心配されていた。
そこで生徒さんが宝塚ファンであることを知った。
私は歌劇を見たことはないのだが、
母や家内から話を聞いたことはあった。
かなり以前、
阪急電車宝塚線に乗ったとき、
やけに姿勢のいい茶髪の女性を見たが、
思えば歌劇団関係の女性であったのだ。
ファンについても様々な噂を聞いている。
ファンクラブは仕切る人がいて、
とても統率がとれているらしいとか。
今回生徒さんから、
最近は宝塚ファンのことをヅカヲタと呼ぶと聞いた。
以前よりもずっとチケット入手は難しいという。
話を聞いていると、
その熱中ぶりがよく分かった。

メガネ新調

何年ぶりだろうか。
メガネを新しく作ることにした。
とても目が悪くなってきた感じはないが、
朝暗い中で走っている時などは、
よりはっきり見えてほしいと思うことがある。
そこで色々節目であるこの時期に、
新調することにしたのだ。
メガネ店で検査を受けたが、
やはりそんなに度が進んでいるわけではなかった。
デザインは少しだけ変えたものにして、
遠近両用のメガネを作ることにした。
1週間後に受け取りに行くことになっている。

コタツの魔力

昨日のブログで、
この休みで心身ともに回復できた、
と書いたのだが、
一方で堕落の一歩でもあった。
朝の犬の散歩には毎日行っているが、
帰ってくると外の寒さとコタツの魔力に負け、
二度寝をしてしまうのである。
私の仕事は明日から始まる。
シャキッとしなければならないのである。

年末年始

年末には、
教室の大掃除もやったし、
餅つきもやった。
年始も、
自宅に近いお寺に初詣に出かけたし、
おせち料理やお雑煮を食べたし、
基本的に例年と同様に過ごした。
年賀状を書かなくていいのはありがたかった。
そして専門学校関連の仕事をさっさと終えたし、
特にメールも来なかった。
休み前には、
心身ともに疲れとストレスを感じていたが、
正月が過ぎた今、
心身ともに休めて回復した感がある。
本当にありがたい年末年始の休みであった。

3日目

例年正月3日には、

京都の愛宕山に登り、

愛宕神社にお参りしてお札をいただいていた。

今年は母の喪があけるまで神社にはいけない。

また外出自粛したほうが良いということもあって家にいた。

更に例年は弟一家がうちに来ていたが、

母もいないし今年は弟の次男が受験なので、

この行事もなし。

したがって午前はゴロゴロしていて、

昼からは次男と近くのショッピングセンターに行き、

買い物をして帰ってきた。

専門学校のメールは一切開けていない。

というわけで、

のんびりした3日目が過ぎていったのだった。