朝食が済んで暫くしてから、
自分の部屋の神仏に対して、
勤行を行なう。
これまで御縁のあった神仏や祖師を拝む。
真言宗の基本の勤行に加えて、
四国の安楽寺の教学講習会で学んだことを、
忘れないように行なう。
ただこれは在家としては本格的なので、
できる範囲で行なっている。
お経もこれまで御縁のあったお経を、
日替わりで上げている。
観音経偈、高王白衣観音経、聖不動経など。
最初のうちはサボることもあったが、
今ではすっかり習慣化しており、
毎日休みなく行えるようになった。