警察に一応通報したが、
消費生活センターにも通報しようと思い、
詐欺サイトのアドレスを、
もう一度確認しようと探していると、
全く同じ内容のサイトを見つけた!
これもウイルスバスターでは、
まだ危険サイトの表示が出ていない。
サイトに掲載されている写真も、
細かいところまで同じで、
商品の構成や値段も全く同じだった。
私が騙された絶版の空手の本も、
もう1冊の本と合わせて2冊セットで、
6715円と全く同じ値段で売られている。
ここに来て2回目に相談した、
地元警察の警官の正当な取引だ、
という意見が完全に間違いであることが、
はっきりした。
欠品しているという商品が、
アドレスこそ違えど、
全く同じ内容のサイトで売られているなど、
正に嘘以外の何ものでもないではないか!
恐らく犯人は過去に実際に存在した、
ネットショップのサイトをコピーして、
何度も使い回しているに違いない。
更に言うならば、
私が警官の言う通りに正当な取引と思い、
犯人とコンタクトをとっていたならば、
二次被害に遭っていた可能性すら、
否定出来ないではないか!
勿論警官は意図してなかっただろうが、
ちゃんと被害者に対応しなかったことで、
結果として警官が犯罪を助長する形になる、
という可能性もあったのだ。
警察が当てに出来ない以上、
とにかく消費生活センターに行くしかない。
そこで地元のセンターに電話して、
相談に行くことにした。