施設に叔母を見舞いに行く日。
朝から弟が迎えに来るので、
それまでに色々準備をしていた。
家内と次男は神戸に行っており、
長男は昼頃まで寝ている。
だから私1人で準備していたのだが、
携帯を見ると充電の必要があり、
慌てて充電し始めた。
弟が来る時間になり充電も出来たが、
今度は携帯の熱が高い状態になっていた。
一度それで故障した経験がある。
しかしあまり時間がない。
咄嗟に携帯を冷蔵庫に入れて冷やした。
だがその後すぐ弟が来た。
慌てて準備をして出かけたが、
車が現地に近づいた頃、
携帯を冷蔵庫に入れたまま、
忘れてきたのに気づいた。
そこでまだ寝ているであろう長男に、
弟の携帯から電話しようとしたが、
私は長男の携帯番号を覚えていない。
うちにはもう固定電話は無いので、
家内に電話して、
家内経由で長男に連絡しようとしたが、
家内の携帯番号もうろ覚えで出来ない。
結局約3時間後に帰宅して、
自分で携帯を冷蔵庫から出した。
元々私がバカなことをしたのが悪いが、
固定電話の無い今、
家族の携帯番号を覚えるか、
記録したものを持つなど、
対策をしておかねばならない、
ということを痛感したことであった。