そして、父になる

昨日は専門学校の授業が休みで、
日中はゆっくりすることができた。
そこで、
先日録画しておいた映画を見ることにした。
「そして父なる」である。

小学校1年になる子供が、
出産時の取り違えの為、
よその子であったことを知る家族の話である。
ストーリーもよく、
役者の演技も自然でよかった。
時折挟まれる普通の町の風景が、
何か切なく哀しく美しく感じられる。
何よりも子供の演技と健気さに泣かされる。
しみじみしたとてもいい映画だった。