今日から長男は中間テストである。
今年中3の長男は、
特に力を入れなければならないのだ。
数日前に長男が、
「この問題、わからん。」
と言ってきた問題を見た。
読んでみると、
「素因数分解?平方根?」
私ももうすっかり「わからん」状態であった。
これではいけないと思い、
教科書を持ってこさせ読み始め、ようやく理解した。
(「思い出した」と言わなければならないのだろう。)
しかし、その上で問題に当たってみても、
どの問題にも対処できるというわけでもなく、
解き方の解説にも完全に納得がいく説明がなかったので、
業を煮やし、書店で解説書を買ってきた。
「語りかける中学数学」である。
- 作者: 高橋一雄
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2005/08
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それも語り口調なのでわかりやすい。
私自身、息子の質問に答えられなければ、
父親の沽券に関わると思ったのである。
この本を読んで、どうにか息子にやり方を教えてやることができた。
他の問題に対しては、
もちろん息子は学校や塾で質問して、
先生から解き方を教えてもらうことが出来たし、
さらには家内がつきっきりで教えてやり、
どうにか試験対策を終えた。
私自身も参考書で少し勉強してみようと思っている。