先日書いた「新十八史略」の執筆者の先生方とは、
村松暎先生、立間祥介先生、駒田信二先生である。
村松先生は、べらんめえ調の楽しい講義で、学生の人気があった。
駒田信二先生は早稲田の先生だが、
慶応に授業に来られた時に講義を受けた。
とてもやわらかな語り口だったように思う。
立間祥介先生には、老舎の「茶館」を教わった。
その内容は、私の今の仕事に生きている。
以前、NHKの人形劇で「三国志」があったが、
これは立間先生の著書に基づいていて、
人形劇のコーナーの一つに先生が出ておられたのを見たことがある。
懐かしいなあ。
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