歴史

今日から「楽毅」を読み始めた。

楽毅(一) (新潮文庫)

楽毅(一) (新潮文庫)

相変わらず快調な滑り出しで、どんどん読んでしまう。
ただ、こちらにあまり歴史の知識がないため、
わからないところは適当に読み飛ばす。
これをよく理解できて読むのであれば、もっと楽しいだろう。
そう思い、これを読み終わったら、
また春秋戦国時代の本を読もうという気になった。
作品を読みながら、調べていけばよいのだが、
面倒だし、だいたいの大まかな歴史的位置づけが知りたいのだ。
実はかなり以前に、その手の本を読んだことがあった。
新十八史略〈1〉王道・覇道の巻

新十八史略〈1〉王道・覇道の巻

執筆者は、私も授業を受けたことのある先生方で、
小説仕立てで読みやすく面白かったのだ。
歴史などは、教科書で読むと面白くないが、
小説のような形だと、頭へのしみ込み具合が違う。