宝山寺行き

少し前に、

宝山寺へお参りに行った。

毎月1日と16日が縁日で、

御開扉される仏さんもあるので、

基本的にその日に行くようにしている。

途中で見られる桜や景色もきれいだった。

私の主な目的は、

本尊の不動明王の御札と、

烏枢沙摩明王の御札をいただくことだ。

また私の守り本尊の虚空蔵菩薩を、

お参りすることも目的の1つだ。

霊験あらたかで有名な聖天さんにも、

勿論お参りするのだが、

お願いをしたりはしない。

聖天さんは怖いのだ。

宝山寺は私の家から距離で言えば、

決して遠くはないのだが、

交通の便があまり良いとは言えない。

年齢とともに体力が落ちていて、

以前のように度々行くのは難しい、

と感じた今回のお参りであった。

墓参りの桜

昨日は京都の墓参りに行った。

母方の先祖の墓があるので、

家族で毎年お参りに行くのだ。

最寄り駅で電車を降りて、

お墓に行くまでの道沿いに、

桜が沢山植えられている公園があり、

いつも満開の桜を見ながら、

歩いて行けるのだが、

残念ながら今年は、

ほぼ全て葉桜になっていた。

天気も晴れていて良かったが、

気温は夏のように暑く、

なかなか大変ではあったが、

無事墓参りを終えられたのであった。

救急車

先週のこと。

専門学校で早めに授業を終え、

片付けをしていると、

学生が教務課に来て、

「救急車を呼んでください。」

と言っていた。

授業中に先生が倒れたのだ。

その先生は高齢の男性で、

その時は意識がなかったようだ。

暫くして救急車が到着して、

担架で運ばれるのを見たが、

その際は救急隊員と会話しており、

意識が戻ったようで安心した。

しかし以前私が倒れた時には、

すぐに立ちあがったせいか、

救急車を呼んでくれなかったのを、

ちょっと思い出したことであった。

 

 

十七回忌

昨日は、

父親の十七回忌で、

京都の東寺へ行った。

次男は仕事があるので、

私と家内と長男で行った。

ちょうど桜が咲く季節で、

良い天気にも恵まれた。

東寺は父親が好きだったお寺で、

特に修行大師さんがお気に入りで、

修行大師さんの写真を棺に入れてくれ、

と生前我々に頼んだほどであった。

父の葬儀の時は勿論その通りにした。

昨日は大日堂でお経を上げてもらい、

父も喜んでくれたことと思う。

 

 

選抜試験

昨日は専門学校で、

選択科目の1回目の授業があった。

ただし去年とは違い、

受講希望者がとても多くて、

Aクラスは18人、

Bクラスは13人もいた。

募集人数は各クラス10人なのだ。

だから授業ではなく、

選抜試験となった。

懸命に試験に取り組む学生を見ていると、

選抜するのが可哀想な気がするが、

10人以上だと私の負担が大きいし、

また学生のレベルが低いと、

翻訳文を添削するのに、

文ほぼ全てを直さねばならない、

ということもあって、

これまた大変な負担になる。

私も年齢とともに、

無理出来なくなってきているので、

心を鬼にして選抜を行なった。

Aクラスはレベルが高く、

甲乙つけがたいこともあり、

結局11人を合格とした。

Bクラスは定員の10人となった。

来週から本格的に授業が始まる。

 

本の情報

いつの間にか、

私もXを見るようになった。

勿論自分から発信することはなく、

他の人のツイートを見るだけだし、

いくつかフォローもしている。

昨日フォローしている作家が、

この本はとても良い、

と推薦している本が紹介されていた。

そこで家内が借りていた本を、

図書館に返しに行く際に、

ついでに借りてみることにした。

ネットで在庫があるのを、

事前確認して行ったのだが、

行ってみると既に他の人に借りられていた。

察するにその人も、

作家のツイートを見たのであろう。

本屋大賞」とか、

「このミステリーがすごい」などで、

高評価を得ている本は、

大体予約がいくつもあって、

借りるのが難しいのは分かっていたが、

Xなどの情報でも影響が大きい、

ということを改めて知った。

パート初日

昨日は、

家内のパート初日であった。

午前9時に家を出て、

午後3時頃帰って来た。

感想を聞いてみると、

「しんどかった。」

とのことだった。

久しぶりの新しい仕事で、

勿論慣れないこともあるが、

近くに桜の名所があって、

今はまさにシーズンなので、

客数が多かったようだ。

ここ暫くのシーズンを、

何とか乗り切るしかないのだろう。