昨日専門学校から、
授業アンケートの結果が送られてきた。
7月の授業時間を利用して、
教務課が学生にアンケートを行なったのだ。
要するに学生が先生を評価するのだ。
私の授業はほぼ全て高評価だったので、
とりあえずホッとしたのだが、
ある学生は私の選択科目の授業を評して、
「授業の構成や1人1人の翻訳を添削すること、
また翻訳課題の多彩さや数量が多いことで、
翻訳の実力が上がっているのが実感出来る」、
ととても高評価してくれていた。
書いたのが誰なのかは分からないが、
恐らく香港の男子学生だろうと思われる。
この学生は他の先生方も実力を認める、
とても日本語能力の高い学生なのだが、
こういう能力の高い学生が、
的を射た評価をしてくれたことが、
私にとってとても有り難いことだ。