仕事師

ちょっと親バカの話。

うちの次男は障害者支援施設で、

軽作業をやって働いている。

施設には次男同様何らかの障害のある人達が、

自分に合った作業をしている。

当然誰しも得手不得手があって、

この人にはこの作業はできないとか、

あの人にはこの作業がちょうどいいとか、

仕事の割り振りにもある程度制限がある。

それに対してうちの次男は、

どんな作業も慣れ不慣れはあるものの、

問題なく何でもこなすらしい。

施設の健常者の職員の人達から、

「仕事師」と次男は呼ばれているという。

施設の担当者からその話を聞いて、

親としてとても嬉しく頼もしく感じたことであった。