去年、
ずっと浄土宗だと思っていたウチの宗派が、
真言宗だとわかってから、
あちこちのお寺に修行体験に行かせてもらうようになった。
そして今回、
肝心の仏壇の御本尊を真言宗の正式な形にすることにした。
今まで何度もお世話になっているお寺さんに、
近くのお寺を紹介してもらおうと相談したら、
何とウチまでお坊さんを派遣してくださるという。
大変ありがたいことではあるが、
地理的にかなり遠いこともあって、
今後のことも考えると大変だと思い、
申し訳ないながらもお断りした。
その後、
仏壇の御本尊の軸を買いに行った仏具屋さんに相談すると、
ウチの隣の駅の真言宗のお寺を紹介してもらえた。
その寺に電話して相談すると、
ご住職が気さくに応じてくださり、
先日無事開眼法要を終え、
前の御本尊はお焚き上げしてもらうことになった。
何か肩の荷が下りたような気がした。