白衣の嘘

長岡弘樹「白衣の嘘」を読んだ。

白衣の嘘

白衣の嘘

医療にかかわる6つの短編から成る。
いつもながら、
ひねりが効いた作品ばかりで、
最後のオチがまたよい。
思わぬところにオチの伏線があるので、
細かいところまで読み飛ばすわけにはいかない。
この作家の作品にはハズレがない。