陽だまりの偽り

長岡弘樹「陽だまりの偽り」を読んだ。

陽だまりの偽り (双葉文庫 な 30-1)

陽だまりの偽り (双葉文庫 な 30-1)

この作家もどんでん返しの名手である。
このブログでも、
今までいくつか紹介したが、
とてもよくできた短編を連作している。
5つの短編から成る。
ちょっとした日常から、
意外な結末へ導かれる。
この本がデビュー作だったらしい。
やはり才能を感じる作家である。