2日目

正月2日目は、
家内の実家の神戸に行くことになっている。
朝、私は少し早く家を出て教室に行き、
届いた年賀状を取り、教室近くの神社へお参りに行く。
その後、家族と合流して神戸に行く。
神戸の祖父母からお年玉を貰った子供達と、
早速トイザらスジュンク堂書店に行く。
それぞれ好きなものを買って、また祖父母の家に戻り、
正月のご馳走をいただく。
飲み食い話しているうち時間が過ぎ、
神戸を辞して大阪に帰ってくる。
途中に少し寄り道で買い物などして帰宅。
子供達はさほどでもないが、
親の私たちはへとへとである。
しかし、それにしても思うのは、
途中営業している店が多いことである。
デパート前の福袋狙いの長蛇の列などは、
ある程度正月の風物詩として見ることも出来るが、
こうあちこちの店が開いていては
正月らしさがないように思えてしまう。
羽根突き、コマ回し、凧揚げなどもまったく見られない。
子供の頃に持っていた、
正月という大きなイベント感がすっかり失われたのは、
やはり少々寂しく感じられたことであった。