被災30年

ここ数日テレビでは、

神戸の震災関連の番組が、

ずっと流されていた。

30年が経ったということだ。

神戸の震災については、

これまでもブログにも書いてきた。

当日家内の神戸の実家は全壊し、

帰省中だった家内の姉、

生まれて間もない双子の赤ちゃん、

家内の両親と祖母も皆被災したが、

怪我などはほぼ無く無事だった。

その双子の赤ちゃんも今では30歳、

兄は滋賀県で塾講師をしている。

弟は実家のある四国で会社員である。

祖母は90歳を超えて亡くなったが、

両親は健在である。

報道番組を見ていて当時のことと、

時の流れを感じるのである。