少し前に、
大阪市立中央図書館で本を借りた。
いつもならサッサと読み終わって返すところ、
忙しさに追われて期限ギリギリになってしまった。
何とか昨日中に返したいと思ったが、
中央図書館まで返しに行くのは、
時間的にも労力的にも少々大変だった。
大阪市内の市立図書館ならどこに返してもいいので、
通勤途中にある駅で降りて返すことにした。
初めて行く図書館だったが、
大きい市の公共施設内にある立派な図書館だった。
無事返却できたが、
他の市の図書館を見るにつけいつも思うのは、
きれいな図書館で羨ましい、
ということだ。
結婚後に住んだ高槻市の図書館も立派だった。
それにひきかえ、
ウチの市の図書館は古くて貧相なのだ。
図書館にかけるお金で、
その土地の文化水準が表れる気がする。