一昨日は中国語検定試験の日だった。
うちの教室でも１人の生徒さんが受験された。
昨日の授業で、
その生徒さんが問題を持ってきて下さったので、
答え合わせをすることにした。
４級だったので、６割とれば合格である。
答え合わせの結果、
筆記だけだとまず確実に合格であろうと思われる結果であった。
もちろんこの生徒さんは実力があるのだが、
この日は特に勘がさえているようであった。
知らない単語が出てきたり、
判断に迷った場合もうまく正解できていた。
また私の知る限り、
以前の４級より問題自体が難しくなっている感じがしたし、
特に長文問題は難しいように思えた。
長文問題の内容は、
アメリカ人が漢字を読み間違えて誤解する笑い話であった。
ところが、この生徒さんは以前中国出張の際に、
現地スタッフからこの笑い話を聞いたことがあったというのだ。
何とラッキーなことだろう！
結果はもちろんまだわからないが、
まずはめでたしめでたし、である。
