送り火と花火

昨日、京都五山送り火があった。
うちでも迎え火も送り火もやった。
さらに数日前には庭で花火もやった。
こうしたことに子供、特に次男は喜んではしゃぐ。
子供が喜ばなくなったらしょうがないが、
このような行事はできるだけ続けたい。
伝統が残っていくということでもあるし、
なにより子供や家族の思い出になると思うからだ。
父が亡くなってからこう思うようになったが、
結局いい思い出というのが一番大事だ。
写真や映像、遺品というのは、
そうした思い出を引き出す道具である。
やたらと旅行に行ったりイベントを作るのではなく、
日常的なものであっても、
家族との思い出そのものを多く作るべきだ。
その意味で家族との時間は大切にしたい。