台湾土産

先日の授業で、
台湾人留学生がパイナップルケーキをくれた。
昨日の私の教室の授業では、
ゴールデンウイークに奥さんと台湾旅行に行かれた生徒さんが、
おみやげにパイナップルケーキをくださった。
私も台湾に行ったときに買うが、
パイナップルケーキは台湾旅行の定番のおみやげである。
食べているとパラパラこぼれるのが難点であるが、
日本人の口に合い、おみやげに最も無難なお菓子である。
今ではイチゴ味など様々な種類の物もある。
かつて香港に行ったとき、現地の知り合いとお菓子専門店に行った。
ここは現地の人が買いに行く店である。
一般の日本の菓子店や北京の店とも違う、
多くの種類の独特のお菓子が並べられていた。
どれがおいしいのか、原料は何なのか、
見ていてもさっぱり見当がつかない代物である。
まだまだ日本人には知られていない食べ物が多くある。
台湾でもやはりそのようである。
日本人の口に合う物と合わない物があるだろうが、
時々びっくりするほどおいしい物に出会うこともある。
屋台料理などの軽食も含めて、
こうした物に多く出会いたいと思うが、
そういう余裕のある境遇に至るためには、
まだ何年もかかりそうである。