次年度

専門学校の仕事のいくつかは、
そろそろ学年末試験や次年度の時間割について
動きが始まっている。
昨日の授業終了後、ある台湾人留学生が
「来年度も先生の授業がありますか?」
と聞いてきた。
「私がクビにならなければたぶん。」
と答えると、
「クビになるはずないですよ。来年度もよろしくお願いします。」
と言ってきた。
専門学校講師の仕事というのは、
ある意味学校側の意向ひとつで無くなったりする不安定なものである。
学生もそれをよく知っているのであろう。
実際のところ、次年度どうなるかについては、
本当に一寸先は闇なのである。
ともあれ、私は一所懸命にやるだけだし、
学生が私の授業に期待してくれるのはありがたくうれしいことである。