わずかな楽しみ

私の仕事のパターンは、
朝から専門学校で授業を行い、
だいたい3時過ぎには自分の教室に行く。
そこで早いときには4時頃から、
ゆっくりの時には6時から自分の教室で授業を行い、
夜9時頃には授業を終えて帰宅の途につく。
専門学校でも自分の教室でも、
時間割は日によって異なるので、
このパターンも一定ではない。
通常、専門学校の仕事での昼休みに昼食をとることはない。
何となく頭のシャープさが保てず、
いい授業を出来ない気がするからだ。
そこで3時頃スーパーやコンビニに寄って、
おにぎりや飲み物を買って教室で食べる。
好きな食べ物を選んで、
教室で一仕事を終えた安堵感で過ごすこの時間は、
私にとって大変リラックスできる時である。
日常のささやかでわすかな楽しみなのである。