仕事納め

昨日の夜の授業を終えて、

2020年の私の教室の授業は仕事納めとなった。

コロナ禍を始め色々なことがあり、

自分の教室の閉鎖を決めた年であった。

昨日の授業の最後に、

生徒さんから教室を閉めることについて、

どんな気持ちなのか尋ねられた。

最も最初に来る気持ちは、

「とにかく休みたい」というものだった。

肉体的にもそうであるが、

精神的にも解放されたい、

自分の教室の運営や中国語を教えることについて、

しばらくは何も考えたくない、

というのが本音である。

4月からは昔教えていた専門学校で、

学生に対して中国語を教えるので、

まだまだ中国語との縁は切れないのだが、

それでも休んで一旦クリアにしたいのである。